サハリン周辺での大深発系地震の影響は?【2020年12月2日】本日の地震活動傾向
どうやら今日は日中になってもあまり気温が上がらない模様。関東周辺では雲が多い天気となる見込みで「10℃程度」の最高気温となりそうです。
「東日本」「北日本」と「西日本」とで気温が大きく異なる自然環境に。
目次
本日2020年12月2日の地震活動傾向!
本日2020年12月2日は庚子年の「先負」。そして「原子炉の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(1日)の地震活動状況
※昨日、日本国内にて中規模地震はありませんでした。
昨日も地震活動に大きな変化・変動はなく、特に目立った動き(中規模地震)もありませんでした。
ただ遠方ではありますが、下記のような規模のある地震(大深発系)が発生しています。
*12月1日07時55分 サハリン西方沖 M6.6 震度3
プレート境界型の大深発系地震。この地震による「揺れ」「地震エネルギー」が日本列島に伝達されることとなりました。
主に影響を受けたのが下記エリア
*宮城沖・岩手沖・三陸沖周辺
*北海道南部沖・東部沖周辺
今後、地震活動が誘発されてくる可能性がありそうです。もともと地震活動が活発な状態にて推移していますので、地震が誘発されやすい状況と考えられます。
「複数の中規模地震」の可能性を念頭に今後の推移・動向を注視観察しておきたいと思います。
昨日、観察対象としていた「鹿児島県・熊本県周辺」「伊豆諸島周辺」では、それぞれ地震活動が表面化傾向にて推移しています。想定通り「マグマ活動」が促進。マグマ活動に関連した地震活動が顕在化しています。
本日(2020年12月2日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日は「東日本」「北日本」にて【金】の作用で【水】が活力を増す見込み。地震がやや表面化しにくい自然環境となりそうです。
ただ「東日本」「北日本」では、「サハリン西方沖 M6.6の余波」に加えて「新たな太平洋プレートの動き」の影響がありますので、地震を促進させる原動力がある状況に。
主に太平洋側エリアで地震活動が促進されるものと推察。新たな地震前兆・予兆の有無に注視しておきたいと思います。
「マグマ活動の影響」も継続する見込み。
・霧島火山帯周辺(鹿児島県・熊本県・大分沖周辺)
・富士火山帯周辺(伊豆諸島、長野県周辺)
では、マグマ活動に関連した地震活動が促進されるものと考えています。
地震前兆の有無
昨日「耳鳴り系体感」「電磁波系体感」を感知することができました。地震前兆が生じたものと判断しています。(メルマガ上では地震予測を配信済み)
先ほど明瞭な「耳鳴り系体感」を感知後、「電磁波系体感」までも感知することができました。地震前兆が生じたものと判断しています。今メルマガにて地震予測を配信いたしました。ご参考に。#地震予測 #地震体感 #地震前兆
— ポッポ体感地震予測日記|地震研究25年の建築士 (@poppojishin) November 30, 2020
昨夜から今朝にかけて、一週間ほど続いていた「細やかな地震活動の影響」がなくなりましたので、中規模地震が始動し始めたのではと思っています。