深発系地震が促進!【2020年11月12日】本日の地震活動傾向
今日は高気圧環境の二日目。全国的に秋晴れの一日となりそうです。安定感のある自然環境に。
目次
本日2020年11月12日の地震活動傾向!
本日2020年11月12日は庚子年の「大安」。そして「皮膚の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(11日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日、高気圧環境下となることから、地震発生数の増加を想定していました。が・・想定していたほど地震は増加せず。わりと安定的な地震活動状況となりました。
浅部での地震活動が少々減少したことから、有感地震は「0」。特に気になる動きもありませんでした。
反面、浅部での地震抑制(減少)の反動といった形で深部での地震活動が促進されています。下記のような複数の深発系の中規模地震が発生しています。
*11月11日04時54分 鳥島近海 M4.8
*11月11日04時57分 東海道南方沖 M4.0
*11月11日13時10分 隠岐島近海 M4.5
いずれも大深発系の地震ですので、直接的な影響はなし。今後への影響もないと判断しています。
全体的な地震活動状況として、特に気になる要素は見当たりませんでした。
本日(2020年11月12日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日はさらに高気圧が拡大。全国的に本格的な高気圧環境となる見込みです。地震がやや表面化しやすい気象環境に。
高気圧環境の二日目となりますので、昨日よりも本日は地震発生数が増加するものと考えています。
ただ、現時点で地震誘発要因は見当たらず。安定感のある自然環境となりそうですので、地震活動に大きな変化・変動はなく推移するものと考えています。
表面的な動きは少なかったとしても、現在下記エリアで地震活動が活力を有している状況。
*九州周辺
*大阪府・京都府周辺
*長野県周辺
*関東周辺
*北海道南部・東部周辺
推移をしっかりと観察。中規模地震の前兆有無を中心に検証・見極めていきたいと思っています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的には連日「電磁波系体感」を感知中。関東周辺では着実に地震活動が促進されているものと判断しています。
雑記:【風】環境に適した「篠笛」の音
今月(11月)は風陰エネルギーに支えられた自然環境に。そんな【風】環境と相性の良い要素のひとつとして「篠笛の音」があります。
”篠笛(しのぶえ)”とは日本の伝統的な和楽器。篠竹(メダケ)と呼ばれる細身の竹から作られる管楽器(横笛)です。
そんな篠笛の音は”風の音”に共通する要素を多く含むもの。【風】環境下では、多くの人にとって、心の活性化を誘ってくれる要素となります。
特に「風の民さん」にとっては、心を支えてくれる要素に。ちょっと気持ちが沈んでいたり、心の足踏み(停滞)を感じるときには、篠笛の音を聞いてみてはいかがでしょうか。