安定的な地震活動状況にて推移中!【2020年10月22日】本日の地震活動傾向
地震活動は安定的な状態にて推移しています。今日も簡潔な内容にて地震活動状況をお伝えしたいと思います。
目次
本日2020年10月22日の地震活動傾向!
本日2020年10月22日は庚子年の「友引」。そして「方言の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(21日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はなく、地震発生数(有感地震)も少なめにて推移しています。
昨日午後以降に天気が下り坂に。全国的な傾向としては地震活動が減少傾向となっています。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きがありました。
*10月22日03時38分 沖縄本島近海 M4.0 震度1
*10月22日00時20分 硫黄島近海 M5.0 震度1
いずれも海洋部での動きで特に気になる要素は見当たらず。今後への影響もないものと判断しています。
中規模地震には至っていませんが
*関東周辺(茨城県・茨城沖周辺)
*九州・沖縄周辺
で活発な地震活動状況が続いています。引き続き、今後の推移に注視しておきたいと思います。
本日(2020年10月22日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は西から低気圧・前線が迫ってきている状況。全国的に天気が下り坂となっています。自然エネルギー環境も変化する見込み。地震がやや表面化しにくい環境となりそうです。
本日も地震活動に大きな変化はなし(の想定)。あまり地震のことは気にすることなく過ごしていただければと思っています。
ここまでプレート活動(太平洋プレート、フィリピン海プレート)が促進されていましたが、現在は限定エリア(九州周辺、関東周辺)でのみプレートの動きが見られる状況。
そういう意味で
*沖縄県・九州周辺
*関東周辺
では地震活動が促進&表面化傾向を維持するのではと考えています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。