地震活動は抑制傾向に!【2020年9月24日】本日の地震活動傾向
現在、台風12号は関東東方沖を北上中です。どうやら台風の直接的な影響は少なく済みそうな気配。ただ、関東・東北太平洋側では「強風」の可能性に注意が必要となっています。
目次
本日2020年9月24日の地震活動傾向!
本日2020年9月24日は庚子年の「先負」。そして「清掃の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(23日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震が発生した場所となります。
台風12号の接近に伴い、全国的に「水エネルギー」が強まる自然環境となりました。同時に地震抑制力も生じることに。
昨日も地震活動に大きな変化はなく、地震発生数も少な目にて推移しています。
目立った動きはなく、気になる要素もありませんでした。特に取り上げるべき要素はありません。
本日(2020年9月24日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
台風12号は関東東方沖を北上しています。日本列島の東側を推進していることから、直接的な影響はほとんどなく済むのではと思っています。
今後、課題となりそうなのが
*風エネルギーの影響(活性力)
*気圧変動
の2要素。
「風エネルギーの影響」に関しては、主に「関東・東北太平洋側エリア」に生じて来るものと考えています。同時に「太平洋プレートの動き」も活性化することとなりそうです。
「気圧変動」に関しては、主に「伊豆諸島・小笠原諸島周辺」に影響を与えるものと考えています。台風が過ぎ去ってからの推移に注視しておきたいと思います。
本日も「水エネルギー」主体の自然環境に。抑制力も継続することから地震が表面化しにくい環境となりそうです。
基本的に地震活動に大きな変化・変動は生じないかと。地震活動は抑制傾向を維持するのではと考えています。
ただ、地震活動は「低下」しているのではなく、あくまでも「抑制」されているだけの状況。
*関東周辺
では潜在的に地震活動が促進されている状況。活力が増しているものと感じています。
早ければ、まだ台風の影響が残る中、夕方以降には地震活動が表面化傾向へと転じてくる可能性もありそうです。
「東日本」にて抑制力が存在する反面、台風の影響のない「九州周辺」では地震活動が表面化傾向となる可能性があります。
あくまでも微小・小規模地震が中心ではありますが、九州周辺にて有感地震が表面化してくる可能性も念頭にしておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的に感知できる要素は存在。関東周辺にて地震活動が促進されているものと考えています。