台風12号の影響に要注視!【2020年9月23日】本日の地震活動傾向
秋雨前線の活発化と共に「秋の気配」が主役として感じられるようになってきました。日中は暑さがあっても、朝晩は涼しさが感じられる環境に。
目次
本日2020年9月23日の地震活動傾向!
本日2020年9月23日は庚子年の「友引」。そして「不動産の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(22日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震が発生した場所となります。
シルバーウィーク(4連休)中は、各地の観光地で人出がかなり戻ってきたようですね。
個人的にはもともと感染症の本格的な流行(本当の意味で要注意となる期間)は12月以降と考えていますので、今の季節(9月後半)は感染症流行の波が低下するタイミングに。
多くの人々がひと時の解放感を楽しむ連休となったのではと思っています。
地震活動に関しても、連休中に大きな変化・変動は無し。わりと安定感のある状態で推移しており、適度な地震エネルギーの発散が行われる流れとなっています。
先週後半に「太平洋プレートの変動(動きの促進)」がありました。
その影響にて「東日本太平洋側エリア」で地震活動が促進されています。連休中には関東周辺にて下記のような中規模地震が発生しています。
*9月20日19時48分 千葉県南東沖 M4.5 震度2
*9月20日09時04分 茨城県北部 M4.4 震度3
いずれも、特に気になる要素はなく、今後への影響もないものと判断しています。
ちなみに、上記地震はメルマガ上で経過観察している下記地震予測に対応する中規模地震となっています。
*房総半島を中心とした円形範囲
*M4.2~M5.5程度
*18日~23日まで
↓
■対応地震の発生
*9月20日09時04分 茨城県北部 M4.4 震度3
*9月20日19時48分 千葉県南東沖 M4.5 震度2
本日(2020年9月23日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝は全国的に【水エネルギー】環境となっています。「関東周辺」では【水】が強まってきており、抑制力が生じる自然環境となっていくものと考えています。
本日は地震が表面化しにくい気象環境となる見込み。地震活動に大きな変化・変動はなく推移するものと考えます。
今後は台風の接近に伴い、台風の影響力が強まっていくことに。
直接的な台風の影響がと到達する前段階において、関東周辺で有感地震が表面化するといったケースが考えられますが、基本的に地震活動は抑制傾向となるものと推測しています。
反面、関東周辺(東日本)での抑制力が想定以上に強まるようだと、そん反動として
*九州周辺
で地震活動(有感地震)が表面化傾向となる可能性も考えられます。
まあ、いずれにしても地震活動の大きな変化ではありませんので、基本的に本日も地震のことはあまり意識することなく過ごしておきたい一日に。
地震前兆の有無
連休中には、複数の体感感知がありました。すでに体感に対応した地震も発生しています。
ただ、まだ対応地震が発生していないものもありますので、関東周辺にて地震活動が推進されている可能性を念頭にしておきたいと思います。