【火】の影響力が増す自然環境に!【2020年9月18日】本日の地震活動傾向
秋雨前線が活発化しています。昨日「西日本」を中心に雨をもたらした秋雨前線は本日も全国的に影響力を有する気象環境となる見込み。多くの地域で雨・雨模様となります。
ただ「関東周辺」だけは晴れ間が見られるお天気に。昨日と比較して本日は夏の暑さが戻る環境となりそうです。
目次
本日2020年9月18日の地震活動傾向!
本日2020年9月18日は庚子年の「先負」。そして「かいわれ大根の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(17日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動はなく推移。適度な地震エネルギーの発散が継続しています。
再び、太平洋プレートの動きに変動が生じてきています。「紀伊半島・愛知沖周辺」にて複数の大深発系地震が発生。深部にて太平洋プレートの動きが促進してきています。
そんな太平洋プレートの動き変化に伴い、下記のような中規模地震が発生しています。
*9月17日14時00分 茨城県北部 M4.3 震度3
*9月17日09時18分 岩手県沖 M4.4 震度3
いずれも太平洋プレート動に関連して誘発されたプレート境界型地震と推察しています。特に気になる要素は見当たらず。今後への影響もないものと判断しています。
前者の地震は16日の記事でお話している「耳鳴り系体感感知」に対応した中規模地震と判断しています。レジまぐ版メルマガてば下記のような地震予測を経過観察。地震予測に対応した地震となっています。
*「茨城県」を中心とした円形範囲
(伊豆諸島・千葉沖・福島沖・群馬県を含む距離感)
*M4.2~M5.5程度
*16日~22日まで
↓
■対応地震の発生
*9月17日14時00分 茨城県北部 M4.3 震度3
本日(2020年9月18日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も全国的に秋雨前線の影響下に。雨・雨模様の地域が多くなりそうです。
ただ昨日と比較して同じ雨のお天気だったとしても、自然エネルギー環境には違いが生じる見込み。本日は【火】が増加、【火・水】環境となるものと推測しています。
昨日よりも本日のほうがやや地震が表面化しやすい気象環境となりそうです。
現在、太平洋プレートの動きが再び活発化。今後のプレート変動程度によっては、地震活動への影響も大きくなる可能性があります。
*紀伊半島・愛知沖・静岡県周辺
の深部で太平洋プレートの動きが促進されていることから
*伊豆諸島周辺(相模トラフ周辺)
*関東周辺
*東北太平洋側周辺
にて地震活動が活発化してくる可能性が考えられます。
現時点では具体的な予兆などは感じられていませんが、今週末は「4連休」。現在のプレート動の影響を考え、上記に示したエリアでの地震活動促進&中規模地震の可能性を念頭にしておいていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。
ただ本日、日本海側エリアにて前線の影響力強まるようだと、その反動が太平洋側エリアに生じてくる可能性も考えられます。本日、地震前兆が生じてくる可能性に注視しておきたいと思います。