地震活動が抑制傾向に変化?【2020年8月3日】本日の地震活動傾向
8月となってようやく関東でも梅雨明け。夏らしい青空と白い雲が見られるようになりました。と・・同時に7月に発生数「0」だった台風が発生(台風4号)。
現在、大陸方向へと進んでいますが、今後日本列島にも間接的な影響が届く可能性もありますので、推移に注視しておきたいと思います。
目次
本日2020年8月3日の地震活動傾向!
本日2020年8月3日は庚子年の「先勝」。そして「はちみつの日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいとと思います。
先週末(1日~2日)の地震活動状況
8月となるとともに全国的に【火エネルギー】が主役の自然環境となっています。まだ【水】の影響力が残っていますが、今後は徐々に【水】の影響力は消滅。【火】の影響力が強まる環境に。
そんな自然環境の変化に伴い地震活動・火山活動にも変化が生じてくる可能性に注視が必要となります。
1日(土曜日)は地震活動の表面化傾向が継続。全国的に地震が増加。下記のような中規模地震も発生しています。
*8月1日12時15分 和歌山県南部 M4.2 震度3
*8月1日02時04分 沖縄本島近海 M4.5 震度1
上記地震の直接的な影響はほぼ無し。今後への影響もないものと判断しています。
2日(日曜日)になると状況が一変。急激に地震発生数が減少。全国的に地震活動が抑制傾向?となりました。
これが単純に地震活動の周期的な問題であればいいのですが・・少々あまりにも突然の変化と言えるもので、違和感が残ります。
「他に何か要因が存在している可能性」
も検証する必要があるものと考えています。
まずは本日の地震活動動向をしっかり観察。「地震活動の周期性」以外の要因の有無を見極められればと思っています。
先週末(1日~2日)の火山活動状況
火山活動に関しては【火】が主役の環境となったことに応じて、活発な動きを見せ始めています。特に
*西之島(小笠原諸島)
*諏訪之瀬島(鹿児島県)
にて本格的な噴火が続いています。
いずれも爆発的な噴火が生じている状況。8月(火月)は継続的な注意が必要となります。
本日(2020年8月3日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も一部地域を除いて、夏空(晴れ)となる見込み。地震がやや表面化しやすい気象環境となりそうです。
【火】の影響力が増していきますので、本日も
*マグマ活動に関連した地震活動&火山活動
が促進されるものと考えています。
昨日から地震活動が抑制傾向となっていますので、表面化する動きは少ないかもしれませんが、少なくとも潜在的には着実に活力を増すものと考えています。
現在の「抑制傾向(地震発生数の減少)」が周期的なものであるなら本日も地震発生数は少な目となる見込み。大きな変化・変動はなく推移するものと考えます。
ただ「周期」以外の要因があった場合は、地震活動の変化の予兆が見えてくる可能性も考えられます。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。ただ、今朝になって弱い電磁波系体感が感じられるようになっています。
関東周辺にて太平洋プレートの動きに伴う地震活動が促進されているものと考えています。