梅雨前線の北側で地震が発生しやすい環境に!【2020年7月9日】本日の地震活動傾向
九州エリアにて大雨・河川氾濫が続いています。もともと「球磨川」「筑後川」「大分川」などは大雨にて氾濫を繰り返してきている川。水が豊かな地域だからこその出来事と言えそうです。
目次
本日2020年7月9日の地震活動傾向!
本日2020年7月9日は庚子年の「大安」。そして「ジェットコースターの日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(8日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化はなく、特に目立った動き(中規模地震)などもありませんでした。
ただ、想定していたように地震活動は「東日本」「北日本」にて活発化しています。
*関東内陸部
*岩手沖周辺
*北海道周辺
主に上記エリアで地震活動が促進。複数の有感地震が発生しています。
・・・・一時執筆中断・・。
※執筆再開※
ブログ記事を執筆中に下記のような中規模地震が発生いたしました。
*7月9日06時05分 茨城県南部 M4.7 震度4
上記は太平洋プレート動の影響にて第五プレート(関東フラグメント)上境界面周辺で発生したプレート境界型地震と判断しています。
本格的な検証はこれからですが、現時点では”揺れ””地震エネルギー”による今後の影響はあるものと考えています。
* 第五プレート(関東フラグメント) と太平洋プレートとの境界面周辺
*フィリピン海プレートの境界面周辺
にて新たな地震(中規模を含む)が誘発されてくる可能性があるものと推測。推移に注視しておきたいと思います。
ちなみに、後程取り上げる予定だったのですが
実は昨夜から今朝にかけて「睡眠時体感」を感知することができました。その影響で夜中(3:50頃)に目覚めさせられてしまいました。(苦笑)
この睡眠時体感は先ほどの「茨城県南部 M4.7」の直前前兆を感知したものと判断しています。
また、今週初めに「耳鳴り系体感」を感知。レジまぐ版メルマガ上では下記のような地震予測を掲示・観察。予測に対応した地震となります。週初めの「耳鳴り系体感」が地震前兆感知だったようですね。
*東京都・茨城県・埼玉県・福島県・房総半島沖~福島沖周辺
*M4.2~M5.5程度
*7日~12日まで
↓
■対応地震の発生
*7月9日06時05分 茨城県南部 M4.7 震度4
関東周辺にて太平洋プレートの動きが促進中でしたので、「体感感覚」も併せて十分納得のいく地震活動となります。
本日(2020年7月9日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
梅雨前線の移動に伴い、本日は「北海道周辺」で晴れのお天気に。その他地域では雨が続く見込みです。
今日も「大雨・洪水・浸水」に要注意で!
本日は前線の北側にて高気圧環境へと変化。気象環境が大きく変化しそうです。地震が表面化しやすい自然環境となるものと考えています。
昨日「強風・暴風」が生じた地域が存在。局地的に【風エネルギー】が増大しており、そのようなエリアでは「風の活性力」を受けていることが推察されます。
この「風の活性力」も地震活動を促進・誘発させる力となる可能性があります。
*梅雨前線の北側エリアでの内陸断層型地震
*太平洋プレートの動きに関連したプレート境界型地震
を中心に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨夜から今朝にかけて、強めの「睡眠時体感」を感じることとなりました。その後早々に「7月9日06時05分 茨城県南部 M4.7」が発生。睡眠時体感はこの地震の直前前兆を感知したものと判断しています。
「睡眠時体感」以外に、地震前兆と思える要素は感じられていません。