東日本・北日本で地震活動が促進!【2020年7月8日】本日の地震活動傾向
昨日は七夕でしたが、梅雨前線が活発化する状況下にて、さすがに天の川を見ることはできませんでした。
大雨被害が拡大している状況。今朝、梅雨前線がやや北上していますので、本日は大雨範囲も東寄りに移動しそうです。「東海エリア」などにて大雨に要注意となりそうです。
目次
本日2020年7月8日の地震活動傾向!
本日2020年7月8日は庚子年の「仏滅」。そして「那覇の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(7日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化はなく推移。目立った動きなどもありませんでした。
昨日夕方以降になって「太平洋プレートの動き」に少し変化が生じた模様。「西方向への動き」と「北海道周辺での動き」が促進されています。
そんな太平洋プレート動の促進に伴い下記エリアで地震活動が活発&表面化傾向となっています。
*東京都・茨城県周辺
*茨城沖・福島沖周辺
*岩手沖~北海道周辺
小規模地震が中心となっていますが、下記のような中規模地震も発生しています。
*7月8日05時19分 岩手沖 M4.6
上記は海洋部での動きで”揺れ”は観測されていません。直接的な影響はなく、今後への影響もないものと判断しています。
現時点で特に気になる要素なども見当たりません。
本日(2020年7月8日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も全国的に梅雨前線の影響下。雨の天気となる見込みです。梅雨エネルギーの威力が増しており、やや変動も生じている状況。この「変動」が地震誘発要因となる可能性もありそうです。
本日は
*関東周辺
*東北太平洋側エリア
*北海道周辺
にて地震活動が表面化傾向となるものと推測しています。
とはいえ、本日も地震活動に大きな変化はないかと。小規模地震を中心とした適度な地震エネルギーの発散が継続するものと考えています。
本日も地震のことは、あまり気にすることはなく
*大雨・洪水
*土砂崩れ
に対して注視・警戒していただければと思いまする
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。ただ、昨日「電磁波系体感」を感知することはできており、関東周辺での地震活動が促進されていることがうかがえます。