梅雨前線の活力増加!【2020年7月7日】本日の地震活動傾向

今日の地震情報

【2020年7月7日】本日の地震活動傾向

梅雨前線の活力が増加。昨日も「九州周辺」にて大雨・洪水による被害が発生しています。

梅雨前線に向けて南から湿った暖かな空気が流入。次から次へと雨雲が連続的に発生(線状降水帯)することで雨量が増大し、河川の氾濫に繋がっている状況です。

一昨日は「熊本県」、昨日は「長崎県・佐賀県・福岡県」にて大雨となりました。梅雨前線の上下動によって、大雨となる範囲が変化することに。

本日も「九州・中国地方周辺」では大雨・洪水・土砂崩れに要注意で!

本日2020年7月7日の地震活動傾向!

本日2020年7月7日は庚子年の「先負」であり、そして「川の日」&「七夕」となります。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。

昨日(6日)の地震活動状況

昨日も地震活動に大きな変化・変動はなく、特に気になる動きなどもありませんでした。

梅雨前線の影響力が強まる環境下にて地震発生数も抑えられているような状況です。

九州・四国・本州が梅雨前線の強い影響を受ける中、影響の少ない小笠原諸島周辺にて下記のような中規模地震が発生しています。

*7月7日03時20分 鳥島近海 M5.5 震度1

上記は大深発系地震で直接的な影響も少なく、今後への影響もないものと判断しています。

実は、昨日「耳鳴り系体感」を感知することができました。

その後、夜中に「鳥島近海 M5.5」が発生していることから、結果として直前前兆を体感にて感知していたものと判断しています。ただ、まだ別の地震活動が存在している可能性も・・。

本日(2020年7月7日)の地震活動傾向

本日(2020年7月7日)の地震活動傾向

※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。

今朝は昨日と比較して、梅雨前線がやや北上。本日は全国的に雨のお天気となる見込みです。

梅雨前線の影響力(梅雨エネルギーの増大)が強まっており、今日も「九州・中国地方」では大雨に要注意となります。

前線の本上に伴って「九州~関東の太平洋側エリア」では【火】が主役の【火・水】環境となるものと推察。昨日よりも【火】の影響力が増すものと推察しています。

表面的な変化は感じられないかもしれませんが、「富士火山帯周辺」「霧島火山帯周辺」でのマグマ活動が活力を増すものと考えます。

とはいえ、本日も梅雨前線の影響下。地震活動に大きな変化はなく、地震発生数もほとんど変化はなく推移するものと推測しています。適度な地震エネルギーの発散が継続することに。

今朝になって、弱いながらも「電磁波系体感」が感じられるようになってきています。梅雨前線の影響下ですので、体感感覚はあてにならない状況ではありますが、「関東周辺」にて地震活動が促進されているのかもしれません。

弱い感覚ですので、いずれにしても、あまり気にする必要ないかと。体感動向と共に推移を観察しておきたいと思います。

地震前兆の有無

既報のように昨日「耳鳴り系体感」を感知いたしました。ただ、すでに対応地震が発生しているものと判断しています。(他の地震の可能性も残ってはいますが)

今朝感知している「電磁波系体感」が地震活動と関係しているのかどうかがポイントに。

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