3つの火山で噴火活動が発生【2020年4月30】本日の地震活動傾向
今日は4月最終日。明日から5月が始まります。自然エネルギー環境的には「5月4日頃」から5月の自然環境(風陽月)がスタートとなる見込みです。
目次
本日2020年4月30日の地震活動傾向!
本日2020年4月30日は庚子年の「大安」。そして「図書館記念日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(29日)の地震活動状況
昨日、広く高気圧環境となりましたが、地震活動に大きな変化はなく、適度な地震エネルギーの発散が継続しています。
特に目立った動きはなく(中規模地震はなし)、一昨日と比較すると有感地震発生数も大幅に減少することとなりました。
「地震活動の周期性」にて地震発生数が減少してきたものと推察しています。
ただ「西日本」では一昨日、地震活動が抑制傾向となっていたものが、昨日「噴火活動の発生」をきっかけとして、微小・小規模地震が表面化傾向へと変化しています。
*4月29日13時44分 福岡県北西沖 M3.9 震度1
小規模地震ではありますが、上記のような動きも表面化しています。
どうやら、一昨日「西日本」にて地震活動が抑制傾向となったのは、「火山活動(噴火)の予兆」が内在していたことが要因だったようですね。
昨日(29日)の火山活動状況
昨日記事にてお話していましたが、昨日は想定通り【火エネルギー】が高まる自然環境となりました。その【火エネルギー】の作用にて、マグマ活動が活力をました結果、下記のように”3つの火山”にて噴火活動が発生することとなりました。
*4月29日06時50分 硫黄島の噴火が発生
*4月29日11時35分 口永良部島の噴火が発生
*4月29日09時00分 諏訪之瀬島の噴火が発生
実際には「 諏訪之瀬島 」では前夜(28日)から噴火活動が生じていたようです。
いずれも霧島火山帯周辺に位置する火山。レジまぐ版メルマガにて経過観察中の「火山活動予測」に対応する噴火活動となっています。
*鹿児島県・宮崎県周辺での火山活動(噴火など)
*21日~5月5日まで(約2週間)
↓
■対応火山活動の発生
*4月29日06時50分 硫黄島の噴火が発生
*4月29日11時35分 口永良部島の噴火が発生
*4月29日09時00分 諏訪之瀬島の噴火が発生
一気に”3つの火山”にて噴火が発生してきたことには、少々驚きましたが、マグマは地殻内にて繋がっていますからね。自然現象としては十分納得できる出来事です。
本日(2020年4月30日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日も一部地域を除いて、広く高気圧環境下となる見込みです。「西日本~関東周辺」を中心に【火エネルギー】が活力を増す環境となりますので、本日も地震が表面化しやすい自然環境に。
ただ、今朝の時点で地震誘発要因は見当たらず。また、昨日から地震活動の周期的に減衰傾向も少々感じられますので、基本的に本日は地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
全体的な地震発生数(有感地震発生数)も昨日同様に少な目となりそうですが、反面「単発の動き(中規模地震)」が表面化してくる可能性には注視が必要かと。
あくまでも適度な地震エネルギーの発散の範疇ではありますが、揺れる程度の中規模地震の可能性は念頭にしておきたいと思います。
本日、中規模地震が表面化してくる可能性に注視しておきたい主なるエリアが上図に示した「赤丸エリア」と推測しています。
マグマ活動に起因した地震活動&火山活動
ここまでの推移を踏まえると、本日特に注視しておきたいのが
*マグマ活動に関連した火山活動&地震活動
となります。
今日は昨日以上に【火エネルギー】が活力を増す地域がありそうな気配。さらにマグマ活動が促進される可能性があるからです。
主なる注視対象エリアとなるのが下記。
*沖縄県・九州周辺(霧島火山帯)
*岐阜県・長野県・群馬県周辺(富士火山帯)
マグマ活動の影響は概ね「二週間程度」が目安となりますので、”5月中旬頃”まで継続注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
既報の通り、昨日弱い感覚ながら「耳鳴り系体感」を感知することができました。関東周辺での地震前兆(小規模地震・小さ目の中規模地震)を感知したものと判断しています。
まあ、対象となる地震が小規模の可能性も十分あるもの(と判断)。
ゆえに、地震前兆があったことだけ知っておいていただければ、あとは気にすることなく過ごしていただければと思います。