関東周辺での地震活動が促進中【2020年4月29】本日の地震活動傾向
すでに連休に突入している方もいるかと思いますが、一般的には今日からゴールデンウィークの初日を迎えることとなります。
今年のゴールデンウィークは新型コロナウイルス感染症の影響にて「レジャー週間」とはなりませんが、毎日電車通勤していた方にとっては、感染するリスクが減ることが大きな安心材料となるのではないでしょうかね。
目次
本日2020年4月29日の地震活動傾向!
本日2020年4月29日は庚子年の「仏滅」。そして「昭和の日」の祝日となります。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(28日)の地震活動状況
昨日は新たに低気圧が発生したことによる影響もあったようで、全体的な地震発生数としては、やや減少したように感じています。
「東日本・北日本」においては、太平洋プレートの動きに関連した地震活動が促進。昨日も地震発生数は増加傾向となると共に下記のような中規模地震が発生しています。
*4月28日22時15分 浦河沖 M4.1 震度1
*4月28日19時31分 福島県沖 M4.2 震度2
実は昨日、午前中に「耳鳴り系体感」を感知することができました。
本日午前中に「耳鳴り系体感」を感知することができました。現在の自然状況から考えて、関東周辺での地震前兆を感知したものと判断しています。具体的な地震予測はレジまぐ版メルマガにて配信いたしました。ご参考に#地震予測 #地震体感
— ポッポ体感地震予測日記|地震研究25年の建築士 (@poppojishin) April 28, 2020
レジまぐ版メルマガでは下記のような地震予測も配信。「福島県沖 M4.2」は地震予測に対応する地震となっています。
*伊豆諸島・東京都・茨城県・千葉県沖・茨城沖・福島沖周辺
*M4.2~M5.3程度
*28日~5月5日まで
↓
■対応地震の発生
*4月28日19時31分 福島県沖 M4.2 震度2
「福島県沖 M4.2」 「浦河沖 M4.1」共に今後への影響はないものと判断しています。
上記のような中規模地震が発生しているように、昨日地震活動が活発な状態にて推移しているのが下記エリアです。
*東京都・茨城県・福島県周辺
*北海道南部周辺
*長野県周辺
「長野県周辺」では群発地震がまだまだ活発な状態。減衰傾向はみられておらず、今後も引き続き、中規模地震の可能性を念頭にしておく必要があるものと考えています。
対して、変化があったのが「西日本」での地震活動。
内陸部でのひび割れ感覚の微小・小規模地震も減少。西日本では地震発生数が少な目となりました。
単純に「地震活動周期」によるものの可能性が高いのですが・・少々違和感を感じてはいます。(違和感の詳細はメルマガにて)
本日の推移を観察しておきたいと思います。
本日(2020年4月29日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は全国的に高気圧環境となる見込み。一部「北海道周辺」では不安定さのある気象環境となりそうですが、その他地域では安定感のある気象環境となりそうです。
本日は「西日本」を中心として【火エネルギー】が増す自然環境となりそうな気配。マグマ活動が促進されるものと推測しています。
「西日本」での地震活動状況に違和感を感じているため、本日の地震活動動向はなんとも言えませんが・・【火エネルギー】の作用を受ける形となれば、必然的にマグマ活動が活力を増すものと推測されます。
*マグマ活動に伴う地震活動(微小・小規模地震が中心)
*火山活動
が顕在化してくることに。
ただ、上記のような変化が表れてこないとなると、少し別の考え方をする必要が生じてくるかもしれません。
「東日本」「北日本」では、昨日同様に地震活動が表面化傾向にて推移するものと考えています。
地震活動に大きな変化・変動はないものの、プレート動に関連した地震が複数表面化する流れに。本日も揺れる程度の中規模地震が複数表面化してくる可能性は念頭にしておきたいところです。
地震前兆の有無
実は本日早朝、地震活動の検証中に新たな「耳鳴り系体感」を感知することが出来ました。弱い感覚でしたので、関東周辺での小規模地震活動の前兆を感知した可能性もありそうです。
もちろん中規模地震の可能性もありますが、あくまでも揺れる程度の範囲。あまり気にする必要はないものと考えています。
関東周辺にて有感地震の可能性があるということだけでも、念頭にしておいていただければOKかと。深く気にする必要はありません。
「5月の地震活動傾向&特性」情報の配信予定
4月も残りわずか。今週末から「5月」を迎えることとなります。
「5月」はここまでの3月・4月とは自然エネルギー環境が大きく異なることに。必然的に地震活動状況にも大きな変化が生じやすい時期となります。
今年の自然環境(金陰・火陰環境)において、どちらかというと3月・4月は規模のある地震が表面化しにくい自然環境でしたが、「5月以降」は本格的な地震活動&火山活動が顕在化しやすい時期となります。
そんな5月の地震活動傾向&特性に関して、いつものように特別版メルマガにて「5月の地震活動傾向&特性情報」を配信いたします。
今回はお休み期間中ではありますが
*5月4日 10時頃
に特別版メルマガを配信予定です。
ご興味があります方は下記よりメルマガ購読(有料)のお手続きをしていただけますと幸いです。
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