富士火山帯周辺でのマグマ活動が促進【2020年4月22】本日の地震活動傾向
基本的には意識して「新型コロナウイルス感染症」のことは気にしないようにしようと思っています。
”気にしない”というのは、「手洗いなどの感染症対策を怠る」という意味ではありません。そこは、短時間の外出(コンビニなど)でも細心の注意を払っています。
個人的に思うところがあり(今回のウイルスは自然由来ではないと発生当初から感じていたもので(苦笑))、”2月以降”自主的に外出しない生活(総時間の99%は自宅での生活)を続けています。
*他人と接触する機会を無くす
ことがなんといっても最大の感染症対策ですからね。
ちなみに「自粛」をしているのではなく積極的に「室内で生活」するようにと心がけています。なんとなく自粛をしているという意識が強いと、心身共に悪影響が生じてしまいやすいと思うからなんですね。
そんな生活をしていますので、毎日毎日「新型コロナウイルス感染症の情報」を気にしない方が良いのではと思った次第です。
科学的な思考で情報収集しているつもりでも・・毎日「新型コロナの情報」に触れ続けているとやっぱり気がめいってしまいますので。心のエネルギーが削られてしまう感覚に。
ですから、これからは必要最小限の情報のみ(事業生活支援の情報・最新の新型コロナウイルスの特性情報)に絞って得るように心がけたいと思います。(とはいえ情報を絞るのもなかなか難しそうですけどね(笑))
目次
本日2020年4月22日の地震活動傾向!
本日2020年4月22日は庚子年の「友引」。そして「清掃デー」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(21日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化はなく推移しています。特に目立った動き(中規模地震)もなく、地震発生数もあまり変化がありませんでした。
そんな中、昨日気になる要素が顕在化してきています。
*神奈川県・静岡県周辺
*長野県周辺
それぞれでマグマ活動が促進。マグマ活動に関連した地震活動が顕在化してきています。前回記事でお話したように「富士火山帯周辺でのマグマ活動の影響」が顕在化。想定していた流れとなっています。
実は昨日明瞭な「耳鳴り系体感」を感知することができました。
本日午後になって明瞭な「耳鳴り系体感」を感知することができました。体感時に自然環境変化が存在していましたので、地震前兆を感知したとは判断できない状況です。ただ、地震前兆を念頭にしたときの地震予測をメルマガにてお届けいたしました。ご参考に。#地震予測 #地震体感
— ポッポ体感地震予測日記|地震研究25年の建築士 (@poppojishin) April 21, 2020
どうやら、この耳鳴り系体感は今朝にかけて発生している「神奈川県西部での群発的地震活動(深発系地震)」の前兆を感知していたものと判断しています。
深発系地震ですので”有感地震”とはなっていませんが、私は度々”微震”を感じていました。微震を感じる度に「ん?」と思っていたのですが、今朝地震情報を検証したら、神奈川県西部で複数の微小・小規模地震が発生していることを確認。
納得できました。
「長野県周辺」では下記のような有感地震が発生しています。
*4月22日02時26分 長野県中部 M3.8 震度3
*4月22日02時47分 長野県中部 M3.7 震度2
*4月22日03時05分 長野県中部 M3.3 震度1
*4月22日03時06分 長野県中部 M2.6 震度1
こちらは、群発的な動きというよりも、本震と余震といった関係性の地震活動として捉えています。
上記以外にも「静岡県周辺」「伊豆諸島周辺」でマグマ活動に関連した微小地震が生じつつある状況。
想定していたように
*富士火山帯周辺でのマグマ活動の影響が顕在化(地震・火山活動として)
してきているものと考えています。
他にも気になる要素として「自然エネルギー変動(地震エネルギー変動の可能性もあり)」が感じられたエリアが存在しています。
この自然エネルギー変動が地震エネルギーに由来したものだった場合は、やや規模のある地震活動に繋がる可能性も。
この情報に関する見解は、レジまぐ版メルマガにてお届けしています。
本日(2020年4月22日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日はやや地震が表面化しにくい気象環境となりそうです。基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
本日、注視すべき要素(対象)となるのが下記です。
●富士火山帯周辺での地震活動&火山活動
●霧島火山帯周辺での地震活動&火山活動
●「紀伊半島・大阪府周辺」での地震活動
●「茨城沖~宮城沖周辺」での地震活動
今朝の地震活動状況を検証すると、今朝「九州周辺(霧島火山帯周辺)」での地震活動が急激に減少しています。
現在のマグマ活動状況を考えると少々違和感を感じる要素に。やや規模のある中規模地震や本格的な火山活動が始動し始めている・・といった可能性も念頭に推移を観察したいと思います。
今朝の自然環境には「地震誘発要因」は見当たりません。ゆえに、本日まずは「マグマ活動の影響」が一番の注視要素となるかと。
マグマ活動に関連した地震活動&火山活動の予兆有無などを注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日「耳鳴り系体感」を感知しています。すでにご報告しているように、耳鳴り系体感に対応した地震活動(神奈川県西部周辺での群発的地震活動)が発生しています。
ただ、マグマ活動に関連した地震活動は顕在化してきたばかり。これからさらに活動が活発化する可能性もありますので、引き続き、注視が必要と考えます。
2020年5月からが本格的な自然現象活発化の時期に
2020年は「金陰・火陰」年です。金陰・火陰年の地震活動など傾向はこちらのコンテンツ(2020年の地震活動予測!自然環境の特徴と要注意の地震活動など )にて記しているとおりです。
ここまでの「3月・4月」はいずれも【水】環境の月で、今年の中ではいちばん自然現象が大人しい(激しい自然現象が生じにくい)時期だったわけですが・・。
来月5月から(5月~12月)は、今年の金陰・火陰年の特徴が本格的に表れてくる時期を迎えることとなります。
今年も「局地的豪雨にともなう洪水」はあるかと思いますが。(昨年よりかは、少な目となると推測しています。)
今年はそれ以上に
・大き目な地震活動
・本格的な噴火活動
・強い台風(強風)
・竜巻
といった自然現象が顕在化しやすい状況に。
さらに、今年は「熱(猛暑)」「大規模火災」も要注意要素となります。
きっと来月5月になると、今年の「金陰・火陰環境の特徴」が一気に強まることを実感することに。
”想定外”としてしまうことなく、きっちりと”想定内”の出来事としておくことが大切なポイントとなります。