霧島火山帯周辺での地震活動が活発化【2020年4月8】本日の地震活動傾向
今日から特定7都市(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・大阪府・兵庫県・福岡県)にて緊急事態宣言に伴う外出自粛が始まります。
私は2月初旬時点から完全外出自粛と言える98%の自宅内生活をしています。(笑) もともと仕事の大半がパソコンを活用して行っていますので、時期によっては、外出をほとんどしない生活となってしまうのです。
ですから、幸いにも緊急事態宣言が発令されたとしても、生活にまったく変化はありませんし、気持ち的にも変化はありません。
でも、多くの人が自宅で仕事を完結することが困難な状況。どうしても生活のために「通勤」しなければいけませんからね。
*電車通勤
がなんといっても、一番気になってしまいますよね。どう考えても、最も感染症が蔓延しやすい環境と言えるるのが「電車内」ですので。
また、緊急事態宣言がなされた今でも、まだ詳細が決まっていない部分が多々ある模様・・・。何故決まっていないのか、不思議でしかたがありませんが、単に現在の政府には、責務実行能力がないということかと。
今後、具体的な対策に関しては、各自治体ごとに決めていくようですので、多少自治体によって対策内容などに違いが出てきそうです。
私は「神奈川県」に住んでいますので、今後の神奈川県知事の情報発信・対策に注視していきたいと思っています。
目次
本日2020年4月8日の地震活動傾向!
本日2020年4月8日は庚子年の「赤口」。そして「参考書の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(7日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動はありませんでした。全国的に見ると、地震発生数にも大きな変化はありません。
ただ
*沖縄県・九州周辺
では地震活動に変化が生じてきています。
一昨日に「口永良部島の噴火」が発生していますが、その流れに沿う形で霧島火山帯周辺でのマグマ活動が促進。地殻内圧力変化も生じてきているようで、複数の地震活動が発生しています。
中規模地震としては下記のような動きがありました。
*4月8日02時53分 薩摩半島西方沖 M4.2 震度3
*4月7日14時12分 日向灘 M4.6 震度3
前者はユーラシアプレート中で発生した断層型地震(浅発地震)。
後者はフィリピン海プレート上境界面周辺で生じたプレート境界型地震となります。
いずれも直接的な影響は小さく、今後への影響も少ないものと推察しています。
ただし、霧島火山帯周辺でのマグマ活動はさらに活力を増すものと推測。本日、引き続きマグマ活動に関連した地震活動&火山活動が活力を増すものと考えています。
ちなみに、「6日の口永良部島の噴火」を受けて、メルマガ上では下記のような地震予測を経過観察しています。上記中規模地震は予測に対応した地震活動と判断しています。
*沖縄県・鹿児島県・熊本県・長崎県(沖合含む)周辺
*M4.3~M6.3程度
*6日~10日まで
↓
■対応地震の発生
*4月8日02時53分 薩摩半島西方沖 M4.2 震度3
*4月7日14時12分 日向灘 M4.6 震度3
本日(2020年4月8日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝は全国的に低気圧環境下となっています。自然エネルギー的には、これから徐々に【火エネルギー】が増加するものと推察。【火】の影響力が強まる【水・火】環境となりそうです。
気象環境的にはやや地震が表面化しにくい環境に。反面自然エネルギー環境的にはやや表面化しやすい環境に。地域によって、地震活動傾向に違いが生じることとなりそうです。
【火エネルギー】の増加の影響として注視しておきたいのが
*マグマ活動の促進
です。
本日はマグマ活動な関連した地震活動&火山活動が表面化傾向にて推移するものと推測しています。
*霧島火山帯周辺(沖縄県・九州周辺)
*富士火山帯周辺(伊豆諸島~長野県周辺)
での地震活動・火山活動動向に注視しておきたいと思います。
また、今日から「今月の地震注意期間」に突入します。中規模以上の地震が表面化しやすいタイミングに。
地震前兆の有無に関わらず、中規模以上の地震の可能性を念頭にしておいていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的も特別取り上げるべき要素はありません。
ウイルス除菌に「次亜塩素酸」の活用
新型コロナウイルスの流行に伴い、除菌用のアルコール不足となっています。
そんな中、注目を高めているのが
*次亜塩素酸水(じあえんそさんすい)
です。
次亜塩素酸水(じあえんそさんすい)は、もともとインフルエンザウイルスやノロウイルスなどの除去に効果があることから、ウイルス対策として広く活用されているもの。
ただ、あまり一般家庭では使われることが少なかったことから、初めて次亜塩素酸という言葉を聞いたという方も少なくないかもしれませんね。
次亜塩素酸水は、簡単に言うと塩を入れた水を電気分解することによって作られるもの。
・安価で人体に害がないこと
・手荒れの心配がないこと
が特徴となっています。
今、感染症対策として各家庭でも除菌をしたい(ドアノブ、トイレなど)という需要が増していますので、除菌用アルコールは、さらに入手困難な状況となっています。
そこで今
*次亜塩素水の無料配布
が各自治体(役所など)にて行われ始めています。
除菌作用のある次亜塩素酸水を無料配布
— 加古川市 (@City_Kakogawa) April 6, 2020
配布日時:4月9日(木)・11日(土)・18日(土)・25日(土)午前10時~午後3時
場所:人権文化センター、市内各公民館 ※加古川公民館を除く
持ち物:500mL以下のペットボトル
問合先:危機管理課(平日:079-427-9196、土曜:079-427-7929)https://t.co/74sgsJq9CR pic.twitter.com/pxlPtQVlDO
自分が住んでいる役所などのHPを見ると、「次亜塩素酸水の無料配布情報」などが掲載されているかもしれませんので、除菌をしたいと思っている方は、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
また、自営業を営んでいる方やオフィスなどの「空間除菌」をしたい場合は、こちら(次亜塩素酸噴霧器・除菌水ジーア)のような次亜塩素酸を空間に噴霧する機器のレンタルサービスを活用してみるのもいいかもしれません。
もともと、ペットを飼っている方などが部屋の消臭・除菌などのために利用していたり、クリニックの待合室・診察室の除菌に使われているアイテム。
安全性(人・ペットなど)は十二分に実証されていますので、安心して利用することが可能です。