本日2017年7月28日の地震活動傾向!
台風5号が日本列島へと向かってきていますが、まだ間接的な影響も届いてはいないようです。しかし、週末には台風エネルギーなど間接的な影響が関東周辺に届いてくる可能性はありそうですね。台風の推移には注視しておきたいものです。
目次
本日2017年7月28日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
昨日、記事にて「茨城沖~宮城沖・岩手沖周辺での地震活動が減少傾向となっている」ということをお伝えいたしました。その後、推移を観察していますが、昨日も当該エリアにて地震活動は抑制傾向が継続することとなりました。
ただ。中には、下記のような中規模地震も発生しています。
やはり地震活動は弱まっているのではなくて、抑制されている状況のようですね。抑制力を生じさせているの要因が”梅雨前線”だけなのかどうかは、判断不明。本日も、注視対象としたいと思います。
他地域においては、特に気になる動きはありませんでした。
本日(2017年7月28日)の地震活動傾向
今朝は梅雨前線が北上。北海道・東北北部に位置しています。昨日、「茨城沖~宮城沖周辺」にかけて、梅雨前線の影響が存在していたわけですが、気象環境は変化した模様。本日、梅雨前線によって抑制されていた地震活動に変化が生じてくる可能性がありそうです。
「表面化傾向」となるのか、それとも「抑制傾向」が継続するのかによって、状況判断できる要素があるものと考えています。
昨日、火エネルギーが増大することによって、地震活動が表面化傾向となった「霧島火山帯周辺」ですが、本日も火エネルギーの威力は低下することなく推移するかと。地震活動も併せて、活発な状態が継続するものと考えています。
ただ、現時点までに、気になる要素などは感じられていませんので、基本的には適度な地震エネルギーの発散が本日も継続する流れとなるものと考えています。本日はこの地域(霧島火山帯周辺)にて地震活動に大きな変動などは生じないのではないかと推察しています。
体感感覚の有無
特に感知できる体感感覚はありませんでした。