大深発系地震が増加中【2020年3月23日】本日の地震活動傾向
先週末は初夏を思わせるほどの気温となりました。東京近郊でも「25℃」を超えるような気温となった地域も。【火】の影響力が増しています。
これは先週後半に増加した【風】の影響の一要素。今週前半は「風の活性力」による「プレート動の促進」に注視が必要に。
目次
本日2020年3月23日の地震活動傾向!
本日2020年3月23日は庚子年の「赤口」。そして「不眠の日」となっています。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
先週末(21日~22日)の地震活動状況
先週末も地震活動に大きな変化・変動はなく推移しています。
ただ、自然エネルギー環境の変動はやや激しく、「火エネルギー」「風エネルギー」が増大。その影響が地震活動・火山活動に生じてきています。
中でも、すでに動きが表れているのが
*太平洋プレート動の変動
です。
太平洋プレートが「西方向」に動きを促進させており、「愛知沖~能登半島周辺」にかけて、複数の大深発系地震が発生しています。
今後、この動きが浅部での地震活動へと繋がっていくものと推測。地震活動の流れとして認識しておいていただければと思います。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きが表面化しています。
*3月21日18時03分 福島県沖 M4.3 震度2
*3月21日13時58分 長野県南部 M4.2 震度3
前者は「太平洋プレートの動き」に関連した地震活動で、後者は「マグマ活動」に関連した地震活動と考えています。
実は「21日午前中」に耳鳴り系体感を2回感知していました。
先ほど特徴的な「耳鳴り系体感」を感知。短時間にて二度ほど異なる感覚の体感を感知しています。関東周辺での地震前兆を感知したものと判断。先ほどメルマガにて地震予測を配信させていただきました。ご参考に。#地震予測 #地震体感
— ポッポ体感地震予測日記|地震研究25年の建築士 (@poppojishin) March 21, 2020
2回の体感は、それぞれの別の地震前兆を感知した可能性があるものと考えていたのですが、上記中規模地震は、この耳鳴り系体感に対応した地震と判断しています。
レジまぐ版メルマガ上では下記のような地震予測を経過観察。地震予測に対応した地震となっています。
*「茨城県」を中心とした円形範囲
(伊豆諸島、関東東方沖、福島沖、群馬県を含む距離)
*M4.3~M5.8程度(複数地震の可能性)
*21日~25日まで
↓
■対応地震の発生
*3月21日18時03分 福島県沖 M4.3 震度2
*3月21日13時58分 長野県南部 M4.2 震度3
ちなみに上記中規模地震の今後への影響はないものと判断しています。
本日(2020年3月23日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は低気圧・前線が太平洋上へと去り、西から徐々に高気圧環境下へと推移していく見込みです。
昨日と比較して本日はやや地震が表面化しやすい気象環境となりそうです。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
ただし、地震発生数は増加傾向となるものと推察。「太平洋プレート動」「マグマ活動の促進」に関連した地震活動が活発&表面化してくるものと考えています。
地震前兆の有無
昨日、新たな「耳鳴り系体感」を感知することができました。地震前兆を感知したものと判断しています。
体感感覚内容から、「関東周辺」での揺れる程度の中規模地震の可能性を考えています。
「耳鳴り系体感」以外にも、少々不思議な体感も感知。
*富士火山帯周辺でのマグマ活動
にも何かしらの変化が生じてきているのではと推察しています。
まあ、あまり気にかける必要はありませんが、今後(五日間以内を目安)、関東周辺にて揺れる程度の中規模地震が表面化してくる可能性があることだけでも、知っておいていただければと思います。
地震災害時にも役立つ「見守りサービス」
近年、思いを強くしているのが
*防災備品・防災アイテムは、なるべく日常的に活用できるものを選ぶ
ということです。
昔は「防災備品」というと、「防災バッグ・避難バッグ」の中に、必要なものを詰め込み、保管しておくケースが多かったのですが。
今は、なるべく日常的に使用できるような形で防災備品を有しておくことの方が望ましいと考えられるようになっています。
そうすることで
・賞味期限切れの無駄をなくせる
・季節に応じた防災準備が容易となる
・防災備品の保管場所を覚えていられる
など実用性が高まるからです。
GPS機能を活用。スマホアプリで子供の居場所・安否を確認。
日常、活用できて、しかも地震災害時に役立つアイテムとなるものと感じているのが
*GPS機能を活用した「子供見守りサービス」
です。
※GPS端末を使用した子ども見守りサービス「soranome(ソラノメ)」
Pocket GPS端末(上記写真、51×51×15mm)を購入し、子供に持たせておくことで、手軽にスマホから子供たちの所在地・行動を確認することできるのです。
現在地の確認だけであれば、キッズ携帯などでも可能ですが、キッズ携帯の場合は現在地を確認する度に料金が発生してしまいますので、日常的な利用はしにくいもの。
でも、「soranome(ソラノメ)」などのGPS見守りサービスでは、そんな心配なく、日常的に活用することができます。
Soranome(ソラノメ)の特徴をピックアップすると下記5つの要素があげられます。
①位置情報が分かる
子供たちの居場所を専用アプリでいつでも確認することが可能
②通知エリア
指定エリアに入ったとき、出たときにプッシュ通知でお知らせがきます。 ※自宅や学校や塾など最大10か所まで設定可能
③SOS通知
緊急時に本体ボタンを3回、もしくは長押しするだけで保護者のスマートフォンにSOS通知が発信。
④移動記録の確認
過去にさかのぼって子供たちの移動経路を最大30日間確認することができます。
⑤長時間バッテリー
最大1週間充電しないで利用可能。またバッテリーが少なくなるとスマートフォンへ通知が届きます。
この機能を活用すれば「いつ学校や習い事先に到着したか、出発したかが分かり、迎えのタイミングを見極める」ことも可能となります。
地震災害時の「家族の集合」に役立つアイテムに!
2011年の東北地方太平洋沖地震の時に、経験された方も少なくないかと思いますが・・。
大規模地震が発生した場合、課題となるのが
*家族の安否確認と集合
です。
携帯電話での「通話」が可能であれば良いのですが、災害時には「通話」は困難となるもの。通話での安否確認は難しいと考えておく必要があります。
そんな環境下でも使える可能性があるのが「 GPS見守りサービス 」。
子供たちに端末機器を持たせておくことで、災害発生時の「居場所確認」ができるだけでなく、「行動」を推察することが可能となります。
・安否確認
・家族の集合
に役立つことに。