本日は再び地震が増加傾向に【2020年2月7日】本日の地震活動傾向
昨日は大陸から流入した寒気の影響で冬らしい寒さの一日となりました。東京周辺でも近冬の「初氷」が観測されています。
気象環境は変化しつつありますが、まだ寒気の影響が残る「東日本・北日本」では本日も冬の寒さが続く一日となりそうです。
目次
本日2020年2月7日の地震活動傾向!
本日2020年2月7日は庚子年の「友引」。そして「フナの日」なんだそうです。典型的なな語呂合わせですね。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(6日)の地震活動状況
昨日は想定通りに寒気(水エネルギー)の影響にて地震活動が抑制・減少傾向にて推移することとなりました。
有感地震発生数も少な目にて推移しています。
そんな流れの中、気象環境が変化を始めた夜になって、下記のような中規模地震が発生することとなりました。
*2月6日20時20分 茨城県沖 M5.6 震度2
この地震は昨日の記事にて取り上げていますが、一昨夜に感知した「耳鳴り系体感(地震前兆体感)」に対応する地震と判断いたします。
結果として、当初の想定よりも地震規模が大き目となりました。(これは、予測が誤ったという形で一昨夜に発生した地震前兆の対象地震であることは間違いないものと考えています。)
先ほど「2月6日20時20分 茨城県沖 M5.6 震度2」という中規模地震が発生したしました。今朝のブログでもお話していますが、昨夜の「地震前兆体感」に対応した地震と判断いたします。想定していたよりも規模は大き目となりました。抑制されていた反動が形になったのではと。#地震予測結果
— ポッポ体感地震予測日記|地震研究25年の建築士 (@poppojishin) February 6, 2020
この地震に関して、少々「違和感」を感じています。(違和感に関する具体的な内容はレジまぐ版メルマガにてお話したいと思います。)
いずれにしても、可能性は低いのかもしれませんが、「 茨城県沖 M5.6 」の余波に注視しておきたいと思います。
本日(2020年2月7日)の地震活動傾向
今朝は全国的に日本海側から高気圧が張り出す環境となってきています。と・・同時に「九州・四国周辺」では早くも西から雲が広がってきており、天気は下り坂に。
今日は「西日本」と「東日本・北日本」にて異なる自然環境となりそうです。
地震活動に関しては、広い範囲で高気圧環境下となりますので、昨日と比較すると本日はやや地震が表面化しやすい環境に。
地震発生数もやや増加し、再び表面化傾向となっていくものと推察しています。
ただ、現時点で地震誘発要因は見当たりませんので、本日も基本的に地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
昨日からの流れを考えると本日、早々に地震活動が促進・表面化傾向となりそうなのが下記エリアです。
*茨城県・茨城沖周辺
*宮城沖周辺
本日以降、来週初めにかけて「 茨城県沖 M5.6 の余波」も加味すると
*房総半島沖・関東東方沖・福島沖周辺
などでも地震活動が表面化傾向となっていくことを念頭にしておきたいと思います。
本日、どちら転びそうなのかが微妙なのが
*九州・四国周辺
昨日と比較して、本日気象環境が大きく変化。自然エネルギー環境も変化しそうなので、地震活動にも何か変化が表れてくる可能性もありそうなのですが・・。
まあ、いずれにしても急激に大きな変化が生じることはありませんので、まずは推移を観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的には少々不思議な感覚・・なんとも言えない体感はあったのですが、地震活動の影響かどうかは不明。
こちらは少々様子見です。