抑制力は消滅。地震活動の予兆に注視!【2020年1月30日】本日の地震活動傾向
昨日は関東周辺にて「15℃~20℃」もの暖かい気温となりました。4月中旬頃の気温感覚といった感じです。
一昨日は関東都心部にて雪が舞うお天気&気温でしたので、短期間の大幅な「気温変動」が生じたこととなります。
気温が高めにて推移していることから、すでに「スギ花粉の飛散」も始まってきている模様。
現在「新型コロナウイルス」や「インフルエンザ」なども促進中ですので、外出時に気を付けておきたい要素がまた増える形となりそうですね。
目次
本日2020年1月30日の地震活動傾向!
本日2020年1月30日は庚子年の「赤口」。そして「3分間電話の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(29日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変動はなく推移しています。低気圧の移動に伴い”抑制力”も減衰。今朝の時点では抑制力は消滅しています。
昨日、主に地震活動が活発化&表面化傾向となったのが下記エリアです。
*沖縄県・鹿児島県沖・宮崎沖周辺
*茨城県・茨城沖・福島沖周辺
上記地域では下記のような中規模地震も発生しています。
*1月29日19時32分 千葉県北東部 M4.2 震度1
*1月29日08時39分 沖縄本島北西沖 M5.4 震度2
ちなみに上記地震には、特に気になる要素はなく、今後への影響もほとんどないものと判断しています。
ただ
「 茨城県・茨城沖・福島沖周辺 」では群発的な地震活動が発生。(継続中)
「沖縄県・鹿児島沖・宮崎沖周辺」ではマグマ活動の変動が生じてきているものと感じており、いずれも今後の動向には注視が必要と考えています。
本日(2020年1月30日)の地震活動傾向
今朝は低気圧が「東北・北海道周辺」に位置しており、全国的に低気圧環境下となっています。基本的に地震がやや表面化しにくい気象環境となりそうです。
主に低気圧の影響(気圧変動)が「東北北部・北海道太平洋側エリア」に生じる見込みですので、当該エリアでは極端に地震発生数が増加することはないものと思いますが、多少地震活動が誘発されてくる形となるかもしれません。
本格的に地震活動の変化が表面化してくるのは、自然環境が変わってからと考えていますので、本日も地震活動に大きな変化はないものと考えています。
主には下記エリアを中心に適度な地震エネルギーの発散が行われていくものと推測いたします。
*沖縄県・鹿児島沖周辺
*宮崎沖・大分沖周辺
*茨城県・茨城沖・福島沖周辺
*宮城沖周辺
九州周辺では「マグマ活動の促進」に伴う地震活動が活性化。
関東周辺では「風の活性力など」に伴う地震活動の活力UP&表面化が促進されていくものと考えています。
本日はそんな地震活動の流れにおいて、「地震前兆」「予兆」が表れてこないかどうかに注視しておきたいと思っています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。