本日午後以降に地震活動が表面化傾向へ!?【2020年1月21日】本日の地震活動傾向
土エネルギーが主体となるとともに、安定感のある自然環境が続いています。土エネルギーは【安定】とも関連深い自然エネルギーてすからね。そんな側面(特徴)が表れているものと感じています。
目次
本日2020年1月21日の地震活動傾向!
本日2020年1月21日は庚子年の「友引」。そして「料理番組の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(20日)の地震活動状況
昨日、東北エリアに位置していた低気圧が発達。前線が拡大する環境となったことから、広い範囲で低気圧の影響下となりました。
そんな気象環境となったこともあり、地震活動はやや減少傾向に。有感地震発生数も減少(少ない)しています。
気になる地震活動・自然状況も見当たらず。安定感のある地震活動状況にて推移しています。
ゆえに、特に取り上げるべき要素はありません。
本日(2020年1月21日)の地震活動傾向
今朝は前線を伴った低気圧は太平洋上へと抜けています。ただ、東北エリアにて別の低気圧が位置している状況。まだ低気圧環境が継続しています。
ただ、本日は西から徐々に高気圧が移行してくることに。「西日本」では午前中から。「東日本」では午後になって、高気圧の影響下となるものと推察しています。
そんな気象環境変化に伴い、地震活動にも少し変化が見えてくるのではと考えています。
「西日本」では正午前あたりから、地震活動が表面化傾向へと転じてくるかと。
「東日本」では夕方以降となるかもしれませんが、こちらも地震活動がやや増加してくるのではと推測しています。
ただ、現時点で地震誘発要因は見当たらず。本日も地震活動に大きな変化・変動はなく、安定した状態が継続するものと考えています。
とはいえ、夕方以降のことを推察すると
「関東周辺」などにて、ここ数日間(二日間程度)”抑制”されていた地震活動が存在する可能性があることから、それらが再び、始動してくる可能性があります。
本日の観察ポイントとして推移を注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも感知できる要素はありませんでした。
地震活動の周期
現在の地震活動状況(地震発生数が少なく、安定感のある状態)は、「低気圧」などの環境が要因となっている可能性が高いわけですが、地震活動の「周期」と関連している可能性があります。
地震活動には
*数千年単位の周期
*数百年単位の周期
*数十年単位の周期
*数週間単位の周期
が存在しているものと考えています。
今の状況は「数週間単位の周期性」の中にて、地震活動が安定的な状態を迎えているのではと思っています。
ただ、反面気にしておきたいのが「土エネルギー」が存在感を有している環境下にて
*地震エネルギーの蓄積(地殻の歪の増加)
が促進されている可能性があるということ。
地震エネルギーが蓄積されているときには、地震発生数は少なくなりますからね。
ゆえに、今のような地震活動状況のときには、「地震エネルギーの蓄積の有無」を重点的な観察対象とする必要があるのです。