【2019年11月22日】本日の地震予測(体感)※「茨城県南部 M4.5」の検証報告

今日の地震情報

下り坂のお天気

早朝に、関東周辺にて”揺れ”をもたらす中規模地震(茨城県南部 M4.5)が発生しています。

実は、その前にも夜中に「東京湾」にて有感地震(小規模)が発生しているんですよね。おかけで・・昨夜から今朝にかけては、睡眠時体感を感じることに。(苦笑)

眠いのに、体感(脳への刺激)にて起こされてしまう・・おかけで今朝は「3時起き」です。…( = =) トオイメ、まあ、慣れてはいるんですけどね。

これも自然とのお付き合いということで。

本日2019年11月22日の地震活動傾向!

本日2019年11月22日は己亥年の「大安」。そして「大工さんの日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。

昨日(21日)の地震活動状況

昨日は高気圧環境下となったことから、想定していたように全国的に地震活動が表面化傾向となりました。

・内陸断層型地震(微小・小規模)
・マグマ活動に関連した地震
・太平洋プレートに関連した地震

のいずれもが表面化傾向となっています。

昨日、有感地震発生数は少なかったのですが、日付が変わってから、複数の有感地震が表面化してきています。

*11月22日05時23分 茨城県南部 M4.5 震度3
*11月22日02時48分 東京湾 M3.1 震度1
*11月22日01時29分 宮城県沖 M4.0 震度1

そんな中、取り上げておきたいのが、「茨城県南部 M4.5 」ですかね。

昨日(21)の記事にも記しているように、連日「耳鳴り系体感(地震前兆)」を感知することが出来ていました。

レジまぐ版メルマガでは、下記のような地震予測を提示する形で推移を観察。予測に対応する地震となっています。

*東京都・埼玉県・茨城県・福島県周辺
*M4~M4.8程度
*19日~24日まで

■対応地震
*11月22日05時23分 茨城県南部 M4.5 震度3

「茨城県南部 M4.5」は、第五プレート(関東フレグメント)と大陸側プレート(ユーラシアプレート)との境界面周辺で生じた、プレート型地震と判断しています。

第五プレート(関東フレグメント) は、”揺れ”の影響を受けやすい傾向がありますので、規模は小さめではありましたが、今後への影響が生じてくる可能性はありそうです。

主には「 第五プレート(関東フレグメント) 」周辺にて、地震活動が誘発されてくることに。

今後

*東京都・埼玉県・千葉県・茨城県周辺

にて、有感地震が誘発されてくる可能性を念頭にしておいていただければと思います。

本日(2019年11月22日)の地震活動傾向

本日も昨日同様、全国的に高気圧環境となりますが、「九州南部~関東周辺の太平洋側」では、台風27号と連続した雲の影響にて、天気が下り坂となる見込みです。

基本的には、表面化傾向にて地震活動が推移するものと考えていますが、もしかしたら 「九州南部~関東周辺の太平洋側」では 、地震抑制力が生じる可能性も。

どちらに転ぶのか・・少々微妙な状況となりそうです。

ただ

*関東周辺

では、今朝の中規模地震の余波もありますからね。基本的に地震活動は促進されていくものと考えています。

とはいえ、本日も全体的な動向としては、地震活動に大きな変化・変動はなく、適度な地震エネルギーの発散が継続する流れに。

あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたいものです。

地震前兆の有無

ここまでの推移(過去三日間)にて、「耳鳴り系体感」が3回。昨夜は「睡眠時体感」と連日、複数の体感を感知しています。

正直、どの地震活動がどの体感に応じているのかまだは、見極めが難しいのが実情。

もしかしたら、まだ体感感知(地震前兆感知)に対応する地震活動が残っている可能性もありますこと、念頭にしておいていただければと思います。

大工さんの日

本日は「大工さんの日」です。

いろいろと諸説があるようですが、「11 二 二」という数字が、柱や土台をイメージさせることが由来となって、記念日が設定されたとのことです。

私は建築士ですので、大工さんは、とても身近な存在となっています。

近年では、「プレハブ住宅」「ツーバイフォー住宅」が主流となり、昔のような職人気質の大工さんとの出逢いは少なくなったように感じています。

大工さんの腕の良しあしは、「道具の取り扱い方」「道具の手入れ状態」を見れば、わりと簡単に見分けがつくんですよね。

腕の良い大工さんは、大工道具を丁寧に取り扱っていますし、道具のお手入れは、本当にしっかりとされています。

これは、大工さんに限らず、モノづくりに携わっている人に共通の要素と言えるのかもしれません。

私も建築士として、昔は製図をするための「筆記用具」には、かなりのこだわりを持っていました。

昭和生まれの建築士さんの大半が、いまでも「筆記用具」には、なんとなく、こだわってしまうのではと思います。

マニアックな話となりますが、建築士にとっての筆記用具としては「鉛筆」ではなく、芯を交換できる「ホルダータイプの筆記用具」が人気だったんですよね。

特に

*ステッドラー

というメーカーの筆記用具が流行っていたといいますか・・ステイタスを感じるアイテムとして、私も大好きなんです。

ステッドラー 製図用シャーブペンシル(上記写真)

STAEDTLER/ステッドラー 芯ホルダー

ステッドラーは、ドイツの筆記用具メーカー。ステッドラーの筆記用具を愛用する・・のは、昭和生まれの建築士あるあるではないかと思います。

特に、上記の「芯ホルダータイプの筆記用具」は、鉛筆芯を交換すればよいアイテムで、芯を細く削ったり、太いまま使用したりすることで、「線の太さ」を自由に調節できるのが魅力なんです。

ちなみに、製図はCADとなった、いまでも筆記用具として、ステッドラーの芯ホルダーを使っています。

「道具にこだわること」

は、技能上達のための必須要素のひとつだと、私は思っています。

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