【2019年10月4日】体感地震予測※東日本・北日本での【風】の影響
「台風18号」は日本海上にて消滅。現在は温帯低気圧へと変化しています。ただ、温帯低気圧になったといっても、影響力は保持されたまま。
今日は東日本・北日本に大きな影響を与えることとなりそうです。温帯低気圧となったことで、前線が形成されましたので、低気圧が離れたエリアでも要注意で。
目次
本日2019年10月4日の地震活動傾向!
本日2019年10月4日は己亥年の「友引」。そして「徒歩の日」なんだそうです。”歩くこと”を意識すると良い日となりそうですね。
そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(3日)の地震活動状況
昨日も想定通り、地震活動に大きな変化はなく推移しています。
一昨日、「抑制傾向」となっていた西日本エリアにて、目立った動きこそありませんが、昨日は地震活動がやや表面化傾向へと転じる流れとなってきています。
”東日本・北日本”では地震活動の表面化傾向が継続。特に太平洋プレートの動きに関連した地震活動が増加傾向にて推移しています。
ただ、こちらも特に気にないような動きなし。中規模地震としても下記のような動きがあったのみです。
*10月3日10時44分 宮城県沖 M4.1 震度2
ちなみに上記地震による今後への影響はありません。
本日(2019年10月4日)の地震活動傾向
今日は昨日と一転して、「西日本」では火エネルギーの影響が強い環境に。「東日本・北日本」では、風エネルギーの強い”不安定さ”のある自然環境となる見込みです。
共通して「風の活性力」が高まることから、内陸部での微小・小規模地震はさらに増加傾向となるものと推測しています。
”有感地震”も増えるかもしれませんね。
「太平洋プレートの動き」もさらに活性化されることから、関東・東北・北海道の太平洋側での地震活動も促進傾向にて推移することに。
”揺れる程度”の中規模地震(気にする必要はない動き)も複数表面化してくる可能性もありそうです。
ただ、基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はないかと。適度な地震エネルギーの発散が継続されていくものと考えています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべきものはありませんでした。
お知らせ
「10月の地震活動傾向&特性」に関して、本日午前中(11時頃)にレジまぐ版メルマガにて情報発信予定です。
今月、大き目の地震へと繋がる可能性のあるエリア(地震エネルギーが蓄積されているエリア)など具体的な情報も記載しています。ご参考に。