【2019年9月20日】体感地震予測※今週末の影響に注意「台風17号の発生」
2011年3月11日以降に発生した「福島第一原発事故」に関する裁判の判決が昨日決まりました。結果としては・・・・「経営者責任はなし」というもの。
ここ10数年の日本は、政治家を筆頭に”重大事項の過失”に対して、本当に誰も責任を負わない・・そんな状況が続いています。(あきれるほどに・・)
「福島原発事故」は”人災”と言えるものなのにも関わらず、結局は誰も責任を取らずじまいに。「政治(政治家)」の姿勢が反映した結果と感じています。
千葉県などの台風被害に対しても、平気な顔して「国(政府)は迅速な対応をしている(嘘ばっかり)」などと言っているし。
原発事故の汚染水を「大阪湾」に捨てる(放出)ことに協力してもいい・・などと言う大阪市長など・・(あきれてしまいます)
まあ、結局のところ、このような政治家を選んでいるのは、国民なわけなんでよすね・・。
もっと「人」や「自然(環境)」に向き合った日本であってほしいものです。
目次
本日2019年9月20日の地震活動傾向!
本日2019年9月20日は己亥年の「大安」。そして「秋の彼岸入り」となります。今日から一週間が「お彼岸」に。
そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(19日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動はなし。全体的に地震活動は少な目にて推移しています。
ただ、”有感地震発生数”は一昨日と比較すると少々増加。下記のような中規模地震も発生しています。
*9月19日08時49分 茨城県沖 M4.1 震度2
上記地震は中規模地震といっても、小さな動き。まったく気にする必要はなく、もちろん今後への影響などもありません。
その他、特に気になる動き・要素も見当たりませんでした。
本日(2019年9月20日)の地震活動傾向
今日は「高気圧環境下」となるものの、西日本を中心に天気は下り坂。地域によって、気象環境・自然エネルギー環境が異なる状況となりそうで、地震活動動向も見極めが難しい日となりそうです。
ただ、基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
まあ、ざっくり言えば、今日も適度な地震エネルギーの発散が行われていくものと思いますが・・・細部を考えると地域ごとに、「表面化傾向」「抑制傾向」「停滞」など推移に違いが。
*「東日本」「北日本」では表面化傾向
*「西日本」は停滞傾向
大まかには、そんな形となるものと推測しています。
さらに、今週末に向けて、新たな影響力が加わりそうなのが
*台風17号の存在
です。
昨日、台風17号が発生。今週末から来週始めにかけて、日本に接近、直接的な影響を及ぼす可能性があります。
早ければ、本日中には台風の間接的な影響が”前線”に及ぶ可能性も。
「台風進路」によって、その影響内容が異なってきますので、台風17号の推移はしっかりと注視・観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。