本日2019年5月9日の地震活動傾向!
昨日は、朝方と日中でなんと「20度」もの気温差が生じることとなりました。一日での寒暖差としては、非常に大きなものです。
出勤・外出時の服装に頭を悩ませた人もいたのではないでしょうかね。
今日は早くも「九州周辺」から天気が下り坂に。それでも、昨日の余波が残る形で、本日も気温は高めにて推移することとなりそうです。
目次
本日2019年5月9日の地震活動傾向!
本日2019年5月9日は、己亥年の「友引」。さらに、なんと「アイスクリームの日(日本アイスクリーム協会が設定)」なんだそうです。
そんな今日の地震活動傾向を見ていきましょう。
昨日(8日)の地震活動状況
昨日は、想定していたように地震活動が活発化。全国的に地震活動が表面化傾向にて推移することとなりました。
そんな中、太平洋プレートの動きに関連した中規模地震が発生しています。
*5月8日09時22分 青森県東方沖 M4.3 震度1
*5月8日09時20分 岩手県沖 M4.4 震度4
局所的に「震度4」を観測したようですが、上記いずれも地震活動として、特に気になる要素はありません。
今後への影響もないものと判断しています。
適度な地震エネルギーの発散が行われた形ですね。全体的な地震活動としては、大きな変化・変動はなく推移しています。
また、「マグマ活動」も想定通りに、促進されてきたもよう。
少々「鹿児島県周辺」にて、マグマ活動に関連した地震活動が活発化してきています。今後の推移によっては、火山活動へと繋がっていく可能性を感じさせるもの。
しばらくの間、火山活動なども念頭に推移を観察していきたいと思います。
本日(2019年5月9日)の地震活動傾向
本日は、西から天気が下り坂となっていますが、まだ気象環境に大きな変化はない見込み。
地震活動も適度な地震エネルギーの発散が継続する流れとなりそうです。
基本的には、地震活動に大きな変化・変動はなく推移するものと考えています。
ただ多少、昨日の「大きな気温格差・変動」の影響が地震活動に表れて来る可能性もあるかもしれませんので、地震活動動向をしっかりと観察しておきたいと思います。
本日も全国的に高めの気温となる見込み。
「内陸部での地震活動(微小・小規模地震が中心)」も表面化傾向にて推移するものと考えています。
また、昨日に続いて、「太平洋プレートの動き」に関連した、中規模地震(小さ目)も表面化してくる可能性はあるかと。
とはいえ、あまり気にする必要はなさそうです。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的も特に取り上げるべき要素はありませんでした。
地震の防災計画の基本とは!?
「地震」という自然現象の最大の特徴と言えるのが
*突発性
です。
他の「台風」「竜巻」「雷」「豪雨」などは、気象環境推移と大きな関連があり、その予兆(当日の気象変化など)が感じられます。
しかし、「地震」に関しては、当日の予兆などはないのが通常。突如、訪れて来るのが「地震」ならではの特徴となっています。
そんな地震活動に対する防災計画にて、最も基本的な要素となるのが
*事前のシミュレーション
です。
・自宅にいるとき
・会社にいるとき
・外出移動しているとき
それぞれのタイミングで大きな地震が発生した場合、その後の対応・行動をどのようにするかを事前に考えておく(シミュレーション)ことが、とても重要な要素となります。
あなたは、上記、それぞれのタイミングで地震が発生したときの、行動計画をちゃんと決めていますか?
漠然と地震を恐れているのではなく、しっかりと「地震遭遇時の行動計画」を立てておくことが大切です。