本日2019年1月9日の地震活動傾向!種子島近海 M6.4の影響
関東周辺では、強い「乾燥」環境が続いています。現時点で昨年末から「15日間」乾燥が続いてる状況。まあ、現在「土陰年から金陽年への移行期間中」ですからね。
金エネルギーの作用(乾燥)が強まることは、納得の出来事です。
ただ・・”静電気”はね~~。嫌いです。(苦笑)
目次
本日2019年1月9日の地震活動傾向!
昨日(8日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動はありませんでしたが、昨日(8日)も今月の地震注意期間中。そんな状況下で「鹿児島県」にてやや規模のある中規模地震が発生することとなりました。
*1月8日21時39分 種子島近海 M6.4 震度4
気象庁からの第一報では、「M5.9」という発表でしたが、その後「M6.4」へと情報修正されています。(地震規模の算出方法には多数の方法があって、ちょっとした違いで、”~0.5M程度”の変更・誤差は生じることがあるんですよね。)
上記中規模地震は「フィリピン海プレート上境界面周辺で生じたプレート境界型地震」と判断しています。
特徴的なのは、地震規模と比較して、”揺れ”が小さ目となったこと。
”揺れ”及び”地震エネルギー”の大半が地殻表面方向ではなく、”プレート境界面”に沿って伝達されていったものと推察しています。
この状況を踏まえると今後、下記2つの要素(影響)に注意が必要と考えています。
- 誘発地震の可能性
- 火山活動(霧島火山帯周辺)への影響
です。
現時点では、まだ、何か具体的な兆候などは見られていません。
今後の影響想定(誘発地震の可能性)に関しては、レジまぐ版メルマガにてお伝えしております。
火山活動への影響としては、まず「噴火」の誘発に注視が必要となります。(今後二週間以内を目安に)
- 口永良部島
- 桜島
- 霧島連山
- 阿蘇山
- 雲仙普賢岳
上記火山活動の変化有無に注視しておきたいと思います。
鹿児島県周辺では、他にも下記のような中規模地震が発生しています。
*1月8日10時01分 奄美大島近海 M4.4 震度4
霧島火山帯周辺での”プレート動””マグマ活動”が活力を増していることがわかります。
本日(2019年1月9日)の地震活動傾向
本日も昨日同様に地震活動は表面化傾向にて推移するものと考えています。
「内陸部での断層型地震(微小・小規模)」も増加傾向となっており、金エネルギー環境の影響が生じているものと捉えています。
今月の地震注意期間は昨日(8日)で終了となりましたが、まだまだ中規模地震が表面化しやすい環境は続いています。
本日も
- 北海道周辺
- 宮城県・岩手県周辺
- 神奈川県・山梨県周辺
- 鹿児島県周辺
- 熊本県周辺
などで地震活動が表面化傾向にて推移。有感地震が発生してくる可能性は念頭にしておいていただければと思います。(あくまでも揺れる程度の範疇で)
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と判断できる要素はありませんでした。ただ、「睡眠時体感」を感知することが出来ています。
複合的に考えて、”富士火山帯周辺でのマグマ活動の変動”が生じているものと考えています。その影響を体感にて感知しているのではないかと推察しています。
ただ、地震前兆の可能性もありますので、まずは推移を観察。体感の変化に注視しておきたいと思っています。