本日2018年11月29日の地震活動傾向!青森県東方沖 M5.9
昨日も「気温変動」「気象環境変化」があったことから、複数の中規模地震が表面化してくる流れとなりました。
今日も再び「気象環境変化」がありそう・・・。
地震活動・火山活動の変化が生じやすい一日となりそうです。
目次
本日2018年11月29日の地震活動傾向!
昨日(28日)の地震活動状況
昨日は、やや規模のある中規模地震が発生することとなりました。
海洋部での震源域の浅い地震となっています。
ゆえに、”揺れ”の影響はあまり周囲に広がっていないものと推察。”地震エネルギー”の伝達による影響に少々注視が必要かな・・といった感じです。
まあ、基本的には、今後への影響はあまり無いものと判断しています。
昨日の記事でも、「地震エネルギー変動」が感じられているエリアが複数存在していることはお伝えしていましたが、昨日早朝、自然状況から「北海道南東部沖を中心とした円形範囲」にて地震エネルギー変動が感じられていました。
レジまぐ版メルマガ上では、地震エネルギー変動に対して、地震予測を掲示する形で推移を観察しており、早々に地震予測に対応する地震が発生したこととなります。
*M5.5~M7.3程度
*28日~12月5日まで(一週間)
↓
■対応地震の発生
*11月28日11時23分 青森県東方沖 M5.9 震度3
また、中期的な視点で考えると、「青森県東方沖 M5.9」は、「胆振地方中東部 M6.7」の影響にて生じてきた誘発地震活動と捉えています。
「胆振地方中東部 M6.7」の誘発地震活動の可能性に関しても、中期的な地震予測を掲示する形で推移を観察しています。
*M5.8~7.8程度
*~2018年12月まで
↓
■対応地震の発生
*11月28日11時23分 青森県東方沖 M5.9 震度3
本格的に「胆振地方中東部 M6.7」の誘発地震活動が表面化し始めて来たものと考えています。
関東周辺でも地震活動は活発な状態が継続しています。
こちらも、一昨日に発生した「茨城県南部 M5.0」の影響として、下記のように複数の有感地震が誘発されてきています。
11月29日00時38分 茨城県南部 M3.0 震度1
11月28日20時15分 茨城県沖 M4.4 震度3
まだまだ、引き続き注視が必要な状況です。
「火山活動」の推移にて、気になっていることは、下記、記事にて詳しく語っていますので、ご参照いただければと思います。
↓↓
本日(2018年11月29日)の地震活動傾向
本日は、低気圧&前線の影響が薄れることから、昨日と比較して、やや地震が表面化しやすい環境となるものと考えています。
特に「太平洋側エリア」で環境変化が大きくなりそうですので、地震活動にも何か変化が生じて来るかもしれませんね。
反面、北日本では、寒気が流入してくるとのこと。やや地震が表面化しにくい自然環境となっていくかもしれません。
本日も「気温変動」「自然エネルギー変動」などが局所的に生じる可能性がありそうです。それらが地震誘発要因となる可能性も。
地震活動は活発な状態にて推移するものと考えています。
ここ数日間にて、「地震エネルギー変動」が感じられたエリアが複数存在しています。
現時点で「地震前兆」と体感にて判断できる状況はありませんが、本日も複数の中規模地震が表面化してくる可能性があるものと考えておいていただければと思います。
地震前兆の有無
体感的に感知できる要素は多数存在していますが、体感にて地震前兆と思える要素は感知できていません。
ただ、「関東周辺」での地震活動は現在も促進傾向にて推移しているものと考えています。