本日2018年11月22日の地震活動傾向!
昨日は北海道札幌市で降雪となったようですね。北日本では、寒気が流入。気温も低下。冬気配が漂う一日となったようです。
関東周辺でも、朝晩は"寒さ"が感じられるようになってきましたよね。暦に併せて「冬」の自然環境も近くまで来ているのかもしれません。
目次
本日2018年11月22日の地震活動傾向!
昨日(21日)の地震活動状況
天候の変化が激しくなっています。
昨日も高気圧環境からあっという間に低気圧環境に。有感地震発生数は減少しています。
ただ・・。地震活動自体は活発な状態をキープ。全国的に微小・小規模地震は表面化傾向が維持される形となりました。
- 深発系地震
- 地表面付近での日々わり感覚の地震
- マグマ活動に関連した地震
と様々な仕組みの地震活動が発生しています。
そんな中、経過観察中の地震予測に対応する地震が発生することとなりました。
(伊豆諸島・静岡県・栃木県・福島沖・関東東方沖を含む距離感)
*M4.4~M6.3程度
*15日~21日まで。
↓
■対応地震発生
*11月21日20時28分 八丈島東方沖 M4.3
中規模地震といっても、規模は小さ目な動きで、しかも深発系の地震。"揺れ"は観測されていません。
もちろん、今後への影響も無し。上記地震自体に気になる要素はありません。
ただ、ここまでの推移として、連日、体感にて感知できる要素が多々ある状況。
- 関東周辺(伊豆諸島周辺も含む)
での地震活動がとても活発な状態が継続しています。
ここまでねほぼ毎日、微小・小規模地震が発生しているのですが・・それでも、まだ感覚的に十分な地震エネルギーが発散されたとは言えない状況と感じています。
まだ・・関東周辺にて、中規模以上の地震が潜在している可能性が残されているかと。
まだまだ、今後の推移もしっかりと観察しておきたいと思います。
本日(2018年11月22日)の地震活動傾向
今朝の時点では、全国的に低気圧環境下ですが、本日、西から早々に天気が回復してくる模様。
気象環境の移り変わりが早く、「西日本」から地震活動にも変化が見えて来る可能性がありそうです。
といっても、地震誘発要因はありませんので、基本的に地震活動の大きな変化・変動はないかと。
あくまでも"有感地震が増えて来る"といった程度の変化です。
特に九州周辺では、現在「火山活動」もとても活発な状態にて推移していますからね。
本日も
- 霧島火山帯周辺
- 大分県周辺
- 日向灘・鹿児島周辺
などにて、地震活動が複数表面化してくる可能性があるものと考えています。
まあ、具体的に何か気になる状況があるわけでは無いので、地震活動が増加傾向にて推移する・・・ということだけでも念頭にしておいていただければ十分かと思います。
「火山活動」に関しては、現在噴火活動中の火山が複数存在する中、さらなる噴火活動が表面化してくる可能性があるものと考えています。
しっかりと推移を観察ですね。
地震前兆の有無
地震前兆と思える要素は感じられていません。
ただ、連日、体感感覚にて感知できる要素は多々ある状況。関東周辺にて地震活動の変動は続いているものと考えています。