本日2018年11月21日の地震活動傾向!
朝方の気温が低いと感じる日が多くなっています。布団の暖かさが心地よく感じる季節となりましたね。
ただ、なかなか秋晴れといったお天気は少なく、天気のおつり変りもやや早い状況。今日も九州周辺では早くも午後から天気が下り坂となりそうです。
目次
本日2018年11月21日の地震活動傾向!
昨日(20日)の地震活動状況
昨日は、気象環境変化があったことから、地震活動も想定通りに増加傾向となりました。主に午後以降になって、高気圧環境下となってきた、「太平洋側地域」にて地震活動が促進されています。
特に地震活動が活発化しているのが下記エリア。
- 関東内陸部周辺
- 伊豆諸島周辺
- 宮城沖~青森沖周辺
- 鹿児島周辺(奄美諸島を含む)
「関東周辺」では、昨日も多数の微小・小規模地震が発生。太平洋プレートの動きに関連した地震活動が活発化しています。
ただ、現時点では、目立った動き(中規模地震)には至っていない状況。少し気がかりな推移となっていますので、本日もしっかりと注視・観察しておきたいと思います。
上記地域では、下記のような中規模地震も発生しています。
*11月20日19時35分 奄美大島北東沖 M4.1 震度1
*11月20日15時10分 青森県東方沖 M4.1 震度3
*11月20日13時59分 宮城県沖 M4.0 震度1
「種子島近海 M5.2」に関しては、少々今後への影響があるかもしれません。"揺れ""地震エネルギー"共に周辺地域に影響を与える可能性がありそうです。
今後、「鹿児島県周辺、日向灘、鹿児島東方沖周辺」などにて誘発地震活動が生じて来る可能性を視野に推移を観察しておきたいと思います。
本日(2018年11月21日)の地震活動傾向
本日は、高気圧が関東周辺・東北太平洋側を包むことに。地震活動がさらに促進。表面化傾向にて推移するものと考えています。
特に注視しておきたいのは下記エリア
- 関東内陸部周辺
- 千葉県沖・茨城沖・福島沖周辺
- 伊豆諸島周辺
ここまで多数の微小・小規模地震が発生していますが、まだまだ体感にて感知している状況に対して十分な地震エネルギーの発散には至っていないものと感じています。
本日、揺れる程度の中規模地震が表面化してくる可能性はしっかりと念頭にしておきたいと思います。
今朝の時点でも、「地震誘発要因」は見当たらない環境。ゆえに、本日も地震活動に大きな変化・変動は無いものと推察しています。
昨夜から今朝にかけて地震活動が表面化傾向となってきている
- 鹿児島県周辺
- 宮城沖~青森沖周辺
では、本日も地震活動が促進。揺れる程度の中規模地震が表面化してくる可能性がありそうです。
地震前兆の有無
昨日も体感感知できる要素が多く存在することとなりました。関東周辺にて、かなり活発な地震活動状況となっているものと感じています。