本日2017年6月16日の地震活動傾向!
昨日は、東北日本海側・北海道周辺で雷が発生することとなりました。低気圧と高気圧が入り乱れるような気象環境で、地域によっては、気象環境の不安定さが存在することに。
現在、金エネルギーもピークを迎えていますので、”雷”が発生しやすい自然環境となっています。今日も突然の雷に、注意ですね。
目次
2017年6月16日地震活動&火山活動情報
昨日の地震活動状況
昨日は、東北・北海道周辺に位置する低気圧の影響が強くなりました。そのことによって、東日本・北日本では、地震活動も抑制傾向となっています。有感地震発生数も減少しています。
全国的に見ても、地震活動は少なめて推移。特に取り上げるべき地震活動はありません。
本日(2017年6月16日)の地震活動傾向
今朝も、東北・北海道周辺は低気圧環境のまま。低気圧の歩みは遅いものとなっています。それでも、太平洋プレートの動きは、継続して促進傾向となるかと。昨日も深発系の地震活動(微小・小規模)は、複数発生していますので、本日も昨日同様に深発系の地震活動が中心となるものと考えています。
反面、注視しておきたいのが、”低気圧が過ぎてからの反動”。昨日・本日と抑制される地震活動が多くなるほど、低気圧の影響が消滅してから、反動を伴う形で表面化してくる可能性があります。その場合、中規模地震となる可能性が高いかと。
低気圧の歩みはとても遅いので、低気圧の影響が無くなる環境となるのは、明日以降となりそうです。そういう意味で、本日は、昨日同様に、あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。今週末は、揺れる程度の中規模地震が反動的に生じてくる・・そんな流れとなりそうなことだけでも、念頭に。
体感感覚に関して
体感的には特別取り上げるべき感覚はありません。