本日2018年10月16日の地震活動傾向!火山帯周辺での地震活動が促進

今日の地震情報

10月

昨日は気温が上がらず・・。今朝もかなり涼しさを感じる空気に包まれています。秋の空気といった感じですね。

今日は西から天気が下り坂となる模様。安定感のある気象環境ながら、移り変わりの速さが感じられるようになってきました。




本日2018年10月16日の地震活動傾向!

昨日(15日)の地震活動状況

昨日も地震活動に大きな変動は無く推移しています。

一昨日に続いて、昨日も太平洋プレートに関連した地震活動は活発な状態で推移しています。

*10月15日16時10分 栃木県北部 M3.7 震度4
*10月15日13時56分 父島近海 M4.5 震度2

関東周辺にて「震度4」の地震速報がありましたが・・・。これは少々眉唾物の地震状況かと思っています。

一か所の地震計のみが課題に「揺れ」を評価してしまった可能性が・・。地震活動としては、単なる小規模地震。まったく気になる要素はありません。

また、「火山帯周辺」での地震活動も活発化しています。

*10月15日09時12分 熊本県天草・芦北地方 M4.1 震度3

霧島火山帯周辺では、上記中規模地震を筆頭にして、広範囲で複数の微小・小規模地震が表面化傾向となりました。

「マグマ活動」が活性化してきている可能性がありそうですね。

同様に「富士火山帯周辺」でも複数の微小・小規模地震が発生。こちらもマグマ活動が促進されている可能性があります。

本日(2018年10月16日)の地震活動傾向

今朝は高気圧の中心が太平洋上へと移動。徐々に高気圧の影響が薄れてきています。

昨日と比較すると本日はやや地震が表面化しにくい気象環境となりそうです。

地震誘発要因も見当たりませんからね。本日も地震活動に大きな変化・変動は無いものと考えています。

本日、地震活動に注視しておきたいエリアは下記となります。

  • 北海道南部沖~東部沖周辺
  • 伊豆諸島周辺・関東周辺
  • 霧島火山帯周辺

あくまでも主に推移を観察しておきたいエリアという意味です。上記エリアでは、適度な地震エネルギーの発散が継続されていくものと考えています。

地震前兆の有無

昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも感知出来る要素はほぼ無い状況です。

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