本日2018年8月31日の地震活動傾向!変化のある週末に?
台風21号は、かなり発達(925hp)してきましたね。今後、さらに威力を増してくるものと考えています。
日本列島に上陸確実と言えそうな感じで、来週前半は再び、台風に要注意の期間となるかと。
どうやら、今回の台風21号は、「火・水・風のバランス型」台風と推察。影響力も極大となりそうな気配です。
- 間接的な影響
- 直接的な影響
に注視するとともに、「火山活動」「地震活動」への影響も強まることが推測されますので、今後の動向は、日々しっかりと観察継続していきたいと思っています。
目次
本日2018年8月31日の地震活動傾向!
昨日(30日)の地震活動状況
昨日も予定通り、地震活動に大きな変化はありませんでした。特に気になる要素もありません。
前線の活動にやや変化があったことから、前線よりも北側エリアにて地震活動が表面化傾向となっています。
- 東北北部・北海道周辺(主に海洋部)
にて、小規模地震・小さ目の中規模地震が複数発生しています。
*8月30日21時03分 宮城県沖 M4.1 震度1
中規模地震といっても上記程度の動き。まったく気にする必要はないもので、今後への影響なども無いものと判断しています。
本日(2018年8月31日)の地震活動傾向
本日も自然環境に大きな変化がなさそうなことから、地震活動にも大きな変動は無く推移するものと考えています。
昨日同様、全国的に適度な地震エネルギーの発散が継続していくものと推測しています。
- 熊本県周辺
- 大分沖周辺
- 島根県周辺
- 大阪府・京都府・岐阜県周辺
- 紀伊半島西部周辺
- 長野県周辺
- 伊豆諸島周辺
- 東京都・茨城県周辺
では、微小・小規模地震が適度に生じている状況に。
- 宮城沖・岩手沖周辺
- 青森沖・北海道沖周辺
では、それぞれで地震活動がやや活発化。本日も揺れる程度の中規模地震が表面化してくる可能性はありそうです。
ただ、いずれも、適度な地震エネルギーの発散の延長での動き。地震活動に気になる状況は生まれないものと推測しています。
今週末は、「台風21号の間接的な影響」が到達する地域もあるかもしれません。
まずは早々に前線に影響が生じて来るものと考えられますので、天候の不安定さが増す地域がありそうです。
火山活動・地震活動も日々状況が変化していく可能性を念頭にしておきたいと思っています。
地震前兆の有無
地震前兆と思える要素は感じられていません。