本日2018年8月22日の地震活動傾向!台風19号が九州に影響中
現在、台風19号が勢力を保ったまま、奄美大島の北西沖を推進しています。
九州では、台風19号の直接的な影響を受けている状況。注意が必要な一日となりそうですね。
目次
本日2018年8月22日の地震活動傾向!
昨日(21日)の地震活動状況
昨日、「抑制力」が生じる可能性もあったのですが、結果として抑制力は生じることは無く、適度な地震エネルギーの発散が継続する形となりました。
昨日の記事でもお話しているように、「関東周辺での地震活動」及び「富士火山帯周辺のマグマ活動」は活発な状態となっていたわけですが、昨日、さらに動きが促進されることとなりました。
というのも、台風の影響にて「フィリピン海プレートが揺さぶられる」状況となったようなんですね。
その結果、フィリピン海プレートの東端部にあたる
- 東京都・神奈川県・相模トラフ・伊豆諸島周辺
にて、地震活動が促進されることとなりました。
昨日、夕方以降に、その兆候が表れてきており、下記のように複数の有感地震が発生しています。
*8月21日16時35分 東京湾 M2.6 震度1
*8月21日22時54分 千葉県南東沖 M3.0 震度1
*8月21日23時01分 千葉県南東沖 M3.5 震度1
いずれも、フィリピン海プレートの動きに関連した生じた地震活動と推察しています。
実は、昨夜から今朝にかけて「睡眠時体感」を感知することが出来ました。
これは、上記フィリピン海プレートの動きに関連した地震活動の影響を感知したものと捉えています。
現時点でも、まだまだ地震活動は促進中。今後、揺れる程度の中規模地震へと繋がっていく可能性もあるものと考えています。
本日(2018年8月22日)の地震活動傾向
本日、日本列島の気象環境は、大きく3分割出来る状況に。
- 九州周辺
- 北海道周辺
- その他
にて、それぞれ気象環境・自然エネルギー環境が大きく異なる状況となるものと考えています。
「九州周辺」では、台風19号の直接的な影響が生じる自然環境に。地震活動・火山活動共に、何かしらの影響を受ける可能性があります。
台風が過ぎ去ってからの変化に注視ですね。
「北海道周辺」では、低気圧&前線の影響下となっています。水エネルギーが主体の自然環境となりそうな気配。
こちらも、地震活動は表面化しにくい気象環境となりそうです。
ただ、太平洋プレートの動きはとても活発な状態ですので、「深発系」の地震活動が表面化してくる可能性に注視しておきたいと思います。
「その他エリア」では、気象環境的には、やや地震が表面化しやすい環境に。台風の間接的な影響にて、「火エネルギー」が増加してきており、気温も高くなるものと考えています。
今後、台風19号が過ぎ去るとともに、台風20号の直接的な影響か゛生じて来る可能性が。日々変化が激しい自然環境となりそうです。
本日、地震活動に注視しておきたいのは、やはり
- 東京都・神奈川県・相模トラフ・伊豆諸島周辺
の動向となります。
今日も、「震度2前後」の有感地震が複数表面化してくる可能性があるものと考えておきたいところ。
フィリピン海プレートの動き推移に注視ですね。
地震前兆の有無
明瞭に地震前兆と言えるものは感知出来ていません。
ただ、「睡眠時体感」を感知しており、今後、中規模地震へと繋がっていく可能性はあるものと考えています。