本日2018年6月15日の地震活動傾向!地震注意期間「二日目」
今週後半になって、過ごしやすい日が続いています。
現在、「金エネルギー」がピークを迎える中、同時に「水エネルギー」も増加してきている自然環境となっています。
金エネルギーが水エネルギーを増幅させている状況なんですね。
目次
本日2018年6月15日の地震活動傾向!
昨日(14日)の地震活動状況
昨日も地震活動は表面化傾向で推移することとなりました。
全国的に内陸部での地震活動(微小・小規模地震)が増加傾向となっています。適度な地震エネルギーの発散が継続している形です。
中でも地震活動が表面化傾向(活発化)となっているのが下記エリア。
- 新潟県周辺(内陸部)
- 宮城県周辺
- 福島沖周辺
- 千葉県周辺
- 静岡県・愛知県周辺
それぞれ地震活動状況には違いがあるのですが、気になる動きを見せているのが「福島沖周辺」「千葉県沖周辺」です。
それぞれで、「群発地震活動」が発生しています。地表面付近でのプレートのひび割れが発生している状況。ライン上に断裂が生じています。
*6月14日19時04分 千葉県南部 M4.2 震度3
*6月14日17時49分 千葉県東方沖 M3.2 震度1
*6月14日12時07分 千葉県南東沖 M3.2 震度2
*6月14日10時39分 千葉県南部 M3.5 震度2
「千葉県周辺」では、揺れの伴わない微小・小規模の他、上記のように多数の有感地震も発生しています。中には、中規模地震も表面化してきました。
普段、あまり地震活動が生じるポイント(地殻部位)ではないので、少々特殊な状況が存在していることがわかります。
その要因となっているのが、先週から生じ始めた「千葉県東方沖周辺でのスロースリップ」です。
スロースリップによって、大陸側プレートが引き伸ばされている状況で、その結果、大陸側プレート(北米プレート)の上部(地表面付近)で断裂(ひび割れ)が生じているものと考えています。
これが、「ひび割れ感覚の群発地震」で留まるのか、それとも、今後、新たな展開へと繋がっていくのか・・どんな注意要素が推測できそうなのかは、レジまぐ版メルマガにて、お伝えしていきます。
本日(2018年6月15日)の地震活動傾向
今日も梅雨前線の影響を受ける地域が広がりそうです。
関東周辺では、冷たい空気が流入。気温はあまり上がらない一日となるのではないでしょうかね。
気象環境的には、高気圧が東海上へと抜けて行っており、昨日と比較すると地震が表面化しにくい環境へと推移してきています。
自然環境の中に、「地震誘発要因」も見当たりませんので、地震活動に大きな変化は生じにくい一日となるものと考えています。
ただ
昨日の流れは引き続いて、地震活動は活発な状態で推移するものと思っています。
特に、先ほどお話した「関東周辺・千葉県東方沖・福島沖・関東東方沖周辺」でのスロースリップに関連した地震活動はさらに促進されてくるものと推測。
実際今朝の時点で「電磁波系の体感」がしっかと感じられるようになっていますからね。
関東周辺(千葉県周辺)での地震活動が活力を有しているのことがわかります。
- 東京都・茨城県・千葉県・千葉東方沖・福島沖周辺
では、本日を含め、今週末に複数の有感地震(揺れる程度の中規模地震も含む)が発生してくる可能性がありそうです。
そんな地震活動状況が存在していることだけでも、念頭にしておいていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、明瞭に地震前兆と思える要素は感じられていません。ただ、先ほどもお話したように、電磁波系体感など体感で感じられる要素は増加してきています。
関東周辺にて地震活動が促進していることは間違いないかと。
「揺れ」を伴う地震は複数表面化してくることを前提に、推移を観察していきたいと思っています。