本日2018年6月13日の地震活動傾向!地震が表面化しやすい環境に。
昨日、多少、台風の余波が残る環境となっていましたが、今朝は梅雨前線も南へ後退。梅雨前線の影響のない気象環境へと推移してきています。
昨日は想定していたように、ここ神奈川では、それほど気温は上がりませんでしたが、今日はすでに、火エネルギーが増加気配を見せていますので、もう少し気温が高めへと推移することとなりそうです。
目次
本日2018年6月13日の地震活動傾向!
昨日(12日)の地震活動状況
昨日は、全国的に地震活動が表面化傾向にて推移することとなりました。
特に、内陸部での微小・小規模地震が一気に増加してきています。「台風」の影響がなくなり、「梅雨前線」の影響も薄れたことから、内陸部での地震活動に変化が生じてきたものと考えています。
地震活動が活発化してきた地域が複数ありますが、中でも
- 関東周辺
- 北海道南部沖・東部沖周辺
にて、地震エネルギーに動きが感じられています。
「北海道周辺」では、昨夜になって下記のような中規模地震が発生しています。
地震活動としては、特に気にする必要はない動き。今後への影響もないものと考えています。
ただし、「北海道周辺」での地震エネルギーが地震活動へと転化されてきている可能性があります。
本日を含め、今後さらに中規模以上の地震活動へと繋がっていく可能性に注視しておきたいと思います。
本日(2018年6月13日)の地震活動傾向
今朝は梅雨前線が南下。梅雨エネルギーの影響が無くなっています。
昨日と比較すると本日は地震活動が表面化しやすい気象環境となるものと考えています。必然的に地震活動がさらに活発化してくる地域があるかもしれませんね。
「台風」の影響が本格的に現れて来るのはこれから。
主に
- 霧島火山帯周辺でのマグマ活動の促進
- 富士火山帯周辺でのマグマ活動の促進
- フィリピン海プレートへの影響
に関して、推移を観察。変化の有無を見極めていきたいと思っています。
今日は。関東周辺でも昨日以上に気温が高まる可能性も。現在、地震活動が関東全域で活発化してきていますからね。
- プレート境界面周辺での地震活動
だけでなく
- 地表面付近での断層型地震
も同時に活性化してくる見込み。
現時点では、特別視するような要素は感じられていませんので、基本的には適度な地震エネルギーの発散が促進されてくる形となるものと考えています。
そんな中で、複数の「有感地震(震度1~3程度)」が表面化してくる可能性もありそうですね。ただ、それらの動きは、特に気にする必要はないものと考えています。
現状、このような「地震活動の流れ」にて推移しているということだけでも念頭にしておいていただければOKかと。
また、梅雨前線の影響が無くなることから、今月の特徴となる「突発的な内陸断層型地震」が生じるタイミングとなる可能性も。
前兆の有無に関わらず、内陸部での突発的な有感地震の可能性はがあることは、認識しておいていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。