本日2018年5月14日の地震活動傾向!地震活動・火山活動共に表面化へ
先週末は、涼し気な空気に包まれた環境に。昨日は、本格的な雨となりました。
ただ、そんな雨をもたらした低気圧&前線が今朝は太平洋上へと抜けてきています。今朝は天気も回復。西日本から関東周辺では、「夏日」となる地域もでてきそうですね。
目次
本日2018年5月14日の地震活動傾向!
先週末(12日~13日)の地震活動状況
先週末は、予定通りに地震活動が促進されることとなりました。
ただ、昨日「日中の時間帯」は低気圧&前線の影響を強く受ける環境となりましたので、地震活動も一時、減少傾向となっています。
低気圧&前線が東海上へと抜けてきた夜中には、再び地震活動が表面化傾向の気配を見せ始めていますので、今日は地震活動が活発な状態にて推移することとなりそうですね。
先週末の動きとして取り上げておきたいのが下記中規模地震です。
*5月12日10時33分 長野県北部 M5.1 震度5弱
まず「長野県北部 M5.1 」は、震源位置の浅い内陸断層型地震となっています。
「富士火山帯周辺のマグマ活動の促進」の影響を受けて生じてきた地震活動と判断しています。
直接的な「今後への影響」はないものと考えていますが、富士火山帯周辺のマグマ活動の促進が背景に存在していますので、今後、富士火山帯周辺の「火山活動」「地震活動」動向には注視が必要と考えています。
「宮城県沖 M4.7」は、太平洋プレートの動きに関連して生じてきたプレート境界型の地震活動と考えています。ちなみに、この地震は、レジまぐ版メルマガにて経過観察している地震予測の対応地震となっています。
太平洋プレートは昨日も変動を見せており、大深発系の地震が複数発生してきている状況。
上記中規模地震の発生に関連して、直接的&間接的な影響が生じて来る可能性はあるものと考えています。
本日(2018年5月14日)の地震活動傾向
今朝は、すでに、ここ神奈川県でも天気が回復。「火エネルギー」が増加してきており、今日は”暑さ”を感じる一日となりそうです。
昨日と本日で、短期間の中で「気象環境が大きく変化」。自然エネルギー環境も変化していくこととなりますので、本日は「地震活動」「火山活動」共に大きな変化が生じて来る可能性があります。
東日本を中心に
*気圧変動
という要素も存在していますので、まずは「内陸部での地震活動(微小・小規模)」が急激に増加していく流れとなるものと推測しています。
*風の活性力
もピークを迎えつつある環境ですからね。
「プレート活動」も動きを促進させていくことに。関連して、プレート境界型の地震活動も表面化傾向となっていくものと考えています。
今朝になって、少々体感で感知できる要素が増加傾向となってきています。
- 東京都・埼玉県・茨城県周辺(内陸部)
- 茨城沖・房総半島沖・福島沖周辺
にて、本日、地震活動に変化が生じて来る可能性がありそうですね。
現時点で、「地震前兆」と思える要素は感じられていませんが、自然状況などから、「気になるエリア」が一か所(こちらの内容はレジまぐ版メルマガにて発信)、その他、地震活動が急激に促進されてくる可能性がありそうなエリアが数か所推測されていますので、まずは、推移をしっかり観察しておきたいと思います。
また、「マグマ活動」も地震活動同様に表面化傾向となる見込み。
- 桜島
- 新燃岳
- 霧島山
の噴火活動中の火山の他。
- 秋田駒ヶ岳
- 草津白根山
での火山活動(火山性微動など)動向にも注視しておきたいと思っています。
地震前兆の有無
先週末から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。