本日2018年3月30日の地震活動傾向!東北・北海道太平洋側で地震活動活性化。
桜の花も・・少々びっくりしているかもしれませんね。開花直後に、急に寒くなったと思ったら・・。昨日はなんと関東周辺でも、夏日。
個人的に”春”は、暖かさが”じんわり”と感じられる・・日差しの暖かさが心地よく感じるというのが、嬉しさポイントなのですが。
「夏日」・・・というのはどうなんでしょう。(苦笑)
目次
本日2018年3月30日の地震活動傾向!
昨日(29日)の地震活動状況
昨日も予定通り、地震活動に大きな変動は無く、目立った動きもありませんでした。
地震活動推移としては、まず、昨日、前線が発達しながら「東北・北海道上空」を通過しました。前線通過後に「気象環境の変化」「風エネルギーの増大」が生じたことで
- 東北太平洋側エリア
- 北海道南部沖~東部沖周辺
にて、地震活動が表面化傾向となっています。
*3月30日00時44分 根室半島南東沖 M3.8 震度1
*3月30日01時34分 岩手県沿岸北部 M3.8 震度2
丁度、前線が通過た後のタイミングで上記のような有感地震が複数発生することとなりました。ただ、地震活動としては、まったく気にする必要はない動きです。
マグマ活動も予定通りに活発な状態を維持。
特に、霧島火山帯周辺では、マグマ活動に関連した多数の微小・小規模が発生しています。
こちらも現時点は地震活動として気になる要素はありません。
また、日本への影響は無いものと考えていますが(津波の有無などは、現在、気象庁にて調査中です。)、今朝、海外にて下記のような大規模地震が発生しています。
上記地震は、前回、大規模地震が発生した場所とほぼ同じかと。地震規模も同程度ですので、”余震”に位置づけられる動きではありますが、”双子地震”といった形の地震活動と言えそうです。
本日(2018年3月30日)の地震活動傾向
今日は、東北・北海道周辺でも前線が過ぎ去りましたので、高気圧環境となることに。全国的に高気圧環境下となりそうです。
前線通過に伴って、「強風」が吹き始めているように、現在、関東周辺から東北太平洋側エリアにて”風エネルギー”が増加しています。
この風エネルギーによる”活性化”の影響が生じて来るものと考えています。
一昨日、一度停滞した、「太平洋プレートの動き」が再び、昨日促進され始めました。これも、風エネルギーの影響かもと思っています。
- 茨城県・茨城沖・福島沖・房総半島沖周辺
- 宮城沖・岩手沖周辺
- 北海道南部沖~東部沖周辺
のそれぞれで地震活動が活性化。複数の地震活動が表面化してくる流れとなるかもと思っています。
とはいえ、本日も地震活動に大きな変動はないかと。適度な地震エネルギーの発散として、主に小規模地震が増加。多少、揺れる程度の中規模地震(小さ目)も表面化してくるかな~程度の感じと思っています。
いずれにしても、あまり気にかける必要はないかと。
「マグマ活動」も昨日同様に活力を維持することに。
- 鹿児島周辺
- 熊本周辺
- 宮崎沖周辺
などでは、微小・小規模地震が多数表面化する流れとなりそうです。
こちらも、現時点では、特に気になる要素無し。適度なエネルギー発散といった形にて推移するものと考えています。