本日2018年3月12日の地震活動傾向!本日は今月の地震注意日に。
昨日、「3月11日」で東北太平洋沖地震から、7年の月日が経過することとなりました。
「もう7年もたったのか・・」という思いと「まだ、あまり状況が変わっていないなぁ・・」と思う気持ちが半々といった、少々複雑な気持ちです。
私の場合、日々”地震活動”に向き合っていますので、「2011年3月11日の出来事」は、まったく風化などしておらず、まだまだ、その後の影響・推移を注視している・・・そんな感じです。
特に、地震に伴って生じた『福島原発事故』は、まだまだ・・まだまだ、危険な状況が続いていますからね。正直、「収束」などとは程遠い状況。
ここまでは、運よく、福島原発周辺で強い揺れを伴う地震が発生することなく推移しているからいいものの。今後、「震度5強以上」の”揺れ”が生じたときには、新たな被害が生じて来る可能性も十分考えられる状況です。
本当に、今のところはラッキーな状態が続いているのかもしれないんですよねぇ・・。
目次
本日2018年3月12日の地震活動傾向!
先週末(10日~11日)の地震活動状況
先週末10日土曜日から、今月の地震注意期間に突入しています。
”注意期間”といっても、あくまで「中規模以上の地震が発生しやすい期間」という意味ですからね。「大地震が発生しやすい期間」などという意味では、ございませんので。
で・・。実際、9日夕方以降になって、全国的に地震活動が活発化しています。
特に気になるような地震活動は発生していませんが、微小・小規模地震が多数発生。地震活動が表面化傾向にて推移しています。
中規模地震としては
*9日18時16分頃 青森県下北地方 M4.3 震度3
が発生。ただ、いずれも揺れる程度の動きで、その後の影響は無いものと考えています。
急劇に地震活動が活発化したのが
- 神奈川県・東京都・茨城県周辺
有感地震としては、下記が発生したのみですが。
多数の地震が面的に発生。群発地震が生じています。
今朝の時点では、やや下火となってきているように感じますが、今朝は電磁波系の体感が感じられる状況となっていますからね。まだまだ、地震活動が促進されていく可能性もありそうです。
先週末、激しさを増したのが、霧島火山帯周辺のマグマ活動であり「新燃岳の噴火活動」です。
爆発的な噴火活動が発生するとともに、マグマの流出が確認されています。本格的なマグマ噴火活動となったということですね。
”溶岩ドーム”なども形成されていますので、今後は『火砕流の発生』に要注意となります。
霧島火山帯周辺のマグマ活動の促進に伴って、地震活動も活発化。霧島火山帯周辺にて、複数の地震が表面化してきています。
*11日14時35分頃 種子島近海 M3.1 震度1
*11日05時05分頃 奄美大島近海 M3.6 震度1
*10日20時15分頃 安芸灘 M3.8 震度2
地震活動としては、特に気になる要素はありませんが、火山活動も踏まえて今後の推移は、しっかりと注視しておく必要があるものと考えています。
本日(2018年3月12日)の地震活動傾向
昨日は、低気圧環境下となっていましたが、本日は全国的に高気圧環境となる見込み。昨日と比較して、本日は地震が表面化しやすい環境となりそうです。
昨夜から今朝にかけて、やや地震発生数が減少傾向となっていますが、本日、これから再び増加傾向へと転じてくる可能性があるものと考えています。
基本的には、本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと思っています。
ただ、今日も「今月の地震注意期間」ですからね。揺れる程度の中規模地震が表面化してくる可能性はあるものと考えておいていただければと思います。
新生活のスタートに!敷布団兼用マットレスを活用しましょう。
4月から転勤や就職・入学に伴って、一人暮らしを始める方も多いものですよね。3月は、そんな新生活の準備期間。新生活に必ず必要となるのが「寝具」です。新生活には、『敷布団兼用マットレスの活用』がおすすめ。
その理由は・・・。
地震前兆の有無
先週末は、体感的に感知できる要素もほとんどありませんでした。ただ、今朝になって、電磁波系の体感が感じられるようになってきていますので、関東周辺での地震活動が再び促進さけてきている可能性がありそうです。
とはいえ、現時点で”地震前兆”と思える要素は感じられていません。