本日2018年1月15日の地震活動傾向!地震予測の経過報告。
先週末も全国的に寒さ厳しい天候となりました。日本海側地域では、吹雪や豪雪にて、電車もストップするなど生活に大きな影響が生じているようです。
ただ、関東周辺では、朝方の気温が氷点下”を記録するなど、寒さこそ厳しくなっていますが、天候に大きな乱れは無く、日中は冬らしい青空の日々が続いています。
寒いといっても、日差しがあって、風がほとんどない環境下だと、まだまだ過ごしやすさが感じられますからね。
目次
本日2018年1月15日の地震活動傾向!
先週末の地震活動状況
先週末も地震活動に大きな変化は無く、推移しています。昨日(14日)は、全国的に見ると、有感地震発生数も少なく、全体的に地震活動はやや減少傾向となりました。
ただ、12日~13日にかけては、目立った動き(中規模地震)こそありませんでしたが、地震活動が活発な動きを見せていました。
そんな中、現在、経過観察中の地震予測に対応する地震が発生しています。
*M4~M5.2程度
*11日~16日
上記地震予測に対して、下記地震が発生いたしました。
*13日14時37分頃 茨城県北部 M3.9 震度2
地震規模的には、予測範囲として最も小さな動き。この動きだけを取り上げると・・”?”が付いてしまいますが・・。
実は、上記有感地震以外に「12日~13日」にかけて、有感地震とはなっていないものの「東京湾周辺~房総半島沖周辺」にて、多数の小規模地震が群発的に発生しています。一斉に表面化してきたような感じの動きでした。
もともと、体感的にも耳鳴り系体感も複数回、電磁波系体感も断続的に感知していたような状況でしたからね。
「一か所の地震活動に関して、地震エネルギーが分散された」というよりも、「面的に、地震活動が噴出してきた」といった形となったものと考えています。
ゆえに、実情としては、「13日14時37分頃 茨城県北部 M3.9 震度2」のみが体感感覚(地震前兆)の対象というのではなく、「12日~13日にかけての東京湾周辺~房総半島沖周辺での広域群発的地震活動」を含めたものが、予測対応地震活動となるものと判断いたしました。
この動きは。短期間(12日~13日)にかけて、一気に噴出した後は、急激に衰退しているような状況に見えています。
が・・・。
”短期間での面的な動き”ということから、まだ、これから中規模地震が表面化してくる可能性も残されているものと考えておきたいところ。
ゆえに、経過観察中の地震予測は期間いっぱい(~16日)、継続観察といたしますので、よろしくお願いいたします。
その他の地震活動としては、まず下記のような中規模地震が発生しています。
上記地震活動は、単発の動きと判断。今後の影響も無く、特に地震活動の変化を感じさせる動きでは無いものと考えています。
また、ひとつの傾向として、先週末から現在にかけて、「マグマ活動に関連した地震活動が表面化傾向」となってきています。
*13日11時05分頃 鹿児島湾 M2.5 震度1
*15日03時12分頃 伊豆大島近海 M3.5 震度3
いずれも小規模地震で、地震活動としてはまったく気にする必要は無い動きではありますが、”マグマ活動の促進”を感じさせる出来事に。
本日以降も、マグマ活動に関連した地震活動が促進されていく可能性に注視しておきたいと思っています。
本日(2018年1月15日)の地震活動傾向
今朝は全国的に高気圧環境下となっています。気象環境的には、やや地震が表面化しやすい環境となりそうです。
どちらかという、現時点では、地震活動が少な目な状況となっていますが・・。今週は、中規模以上の地震が表面化しやすいタンミングと考えている期間なんですよね。
自然エネルギー環境的な推移からも、規模のある地震活動が表面化してきても不思議はない環境と言えます。
ゆえに、本日を含めて四日間(15日~18日)は、地震前兆の有無などに関わらず、全国的に中規模以上の地震活動が表面化してくる可能性があるものと、常に念頭にしておいていただければと思います。
今朝の時点で地震活動状況を観察すると・・正直、大人しい感じではあるんですけどね。これから少しずつ変化が出て来る可能性を念頭に、推移を観察していきたいと思っています。
地震前兆の有無
先週末から今朝にかけて、あらたな地震前兆と思える要素は感じられていません。