本日2018年1月10日の地震活動傾向!全国的には地震活動が抑制傾向に。一部反動も?!
昨日は、複数の自然エネルギーが威力を増す自然環境となりました。
土・火・水・風のエネルギーがそれぞれ増大&威力UP。九州北部では、午前中から降雪のお天気となった反面、東京・神奈川周辺では、”4月”を思わせるような暖かさに。吹雪や30m/sを超えるような強風が生じた地域もあるなど、多彩な天候となりました。
目次
本日2018年1月10日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
そんな多彩な天候下にて、日中は全国的に地震活動も表面化傾向を維持していました。
目立った地震はほとんど無く、中規模地震は下記のみとなっています。
微小・小規模地震が中心の地震活動状況でした。日本列島上空&周辺を通過する低気圧の影響を受けていたものと考えています。
夕方頃になると、低気圧が太平洋上へと移動。地震活動の変化有無を注視していましたが、昨日夕方から今朝にかけて、地震活動は減少傾向となりました。
強い寒気の広まりが早く、寒気の影響にて地震活動が再び”抑制”される状況となっているものと推測しています。
ただ、今朝、まだ強い寒気の影響が少ない”関東太平洋側エリア”にて、下記のような中規模地震が発生いたしました。
ちなみに、上記地震は、レジまぐ版メルマガ上にて、経過観察していた下記地震予測に対応する地震活動と判断しています。
(伊豆諸島・東京・茨城・埼玉・房総半島南部沖・東部沖・茨城沖・福島沖を含む範囲)
*M4.4~M6.3程度
*7日~11日まで。
↓
■対応地震の発生
*10日07時21分頃 千葉県東方沖 M4.8 震度1
地震規模に対して、”揺れ”が小さなものとなっていますが、これは、海洋部での浅め震源位置の地震活動だったこと及び、地殻構造との関連によるものと判断しています。
本日(2018年1月10日)の地震活動傾向
本日は、広い範囲で寒気の影響を受けることに。
基本的に、地震活動は”抑制傾向”となる可能性が高そうです。
ただ、多くの地域で地震活動が抑制される反面、関東~東北の太平洋側(海洋部)では、少々抑制の反動が生じやすい状況に。
*房総半島沖周辺
*茨城沖~宮城沖周辺
では、揺れる程度の地震活動が表面化してくる可能性があるものと考えておきいたと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、特別取り上げるべき要素はありません。