本日2017年12月11日の地震活動傾向!地震活動は変化無く推移しています。
今週は12月中盤を迎える日々。自然環境的には、金エネルギーがピークとなるとともに、冬らしさが日に日に増していくこととなりそうですね。
自然景観的にも、”紅葉”から”落ち葉”が目立つ環境となっています。
目次
本日2017年12月11日の地震活動傾向!
先週末の地震活動状況
今日は、特にピックアップすべき要素がありませんので、手短なご報告で。
先週末も地震活動に大きな変化は無く推移しています。微小・小規模地震が適度に発生。地震活動は動的に安定感のある状態と言えそうです。
中規模地震としても、下記地震が発生した程度。
*10日21時51分頃 西表島付近 M4.0 震度1
地震規模も小さ目で、もちろん気になる要素などもありません。
本日(2017年12月11日)の地震活動傾向
現在、太平洋プレートが促進されています。主に西方向(フィリピン海プレート方向)への動きが目立っていましたが、昨日から今朝にかけては、「北海道周辺」でのプレート動きが促進されてきているようです。
今後の観察対象としては
*茨城沖・千葉東方沖周辺
の動向を注視しておきたいと思っています。
今朝は、”東北・北海道周辺”では、低気圧&前線の影響を受ける環境に、本日も全国的にやや地震が表面化しにくい気象環境となるものと推測しています。
まあ、本日も地震活動に大きな変化は無く推移するかと。あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたいものですね。
とはいえ、観察要素としては、「内陸部での突発的な断層型地震」動向に注視しておきたいと思っています。なかなか予兆を感じとれない動きですからね。ちょっとした変化に気が付けるかどうかがポイントに。
地震前兆の有無
先週末に、地震前兆とは言えないものの、地震活動に繋がる可能性のある要素を見出すことが出来ています。
まずは、推移を確認。変化の有無を見極めていければと思っています。