【2022年7月6日地震情報&予測】台風の消滅と地震活動の反動(抑制反動)
台風4号は昨日午前中に消滅。現在は普通の低気圧となっています。今日も低気圧の影響にて雨・雨模様の地域が多くなりそうですが、「地震抑制の反動」が気になるところ。
目次
本日2022年7月6日の地震活動傾向!
本日2022年7月6日は壬寅の【火・水】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(5日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日朝方は関東周辺でも地震抑制力が生じる環境となりました。その結果、浅部での地震が抑制(減少)。その反動で下記のような深発系の中規模地震が生じることとなりました。
*07月05日 09時51分 房総半島南方沖 M4.6
すでに先週末に前兆感知(体感感知)があり、下記のような地震予測を経過観察。上記地震はその予測(地震前兆)に対応する動きとなります。
*伊豆諸島・房総半島沖周辺
*M4.2~M5.8程度
*2日~7日まで
↓
■対応地震の発生
*07月05日 09時51分 房総半島南方沖 M4.6
また、早々に台風が消滅。午後以降は台風エネルギーも薄れ、地震抑制力も消滅する環境となりました。
その結果、昨日夕方以降、下記のような中規模地震が少々反動を伴う形で表面化することに。
*07月06日 05時10分 宮城県沖 M5.4
*07月05日 17時52分 日高地方東部 M4.8
いずれも、太平洋プレートの動きに関連した地震。前者は太平洋プレート内部での断層型地震で後者はプレート境界型地震と判断しています。
ちなみに「宮城県沖 M5.4」も経過観察中の下記地震予測に対応した地震となっています。
*岩手県・岩手県沖・宮城県沖周辺
*M4.2~M5.8程度
*30日~7月6日まで
↓
■対応地震の発生
*07月06日 05時10分 宮城県沖 M5.4
本日(2022年7月6日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は地震活動の変化に要注視となります。
気象環境・自然エネルギー環境が変化。地震抑制力の「反動」も気になる要素に。地震活動は表面化傾向へと転じてくるのではと考えています。
まずは、昨日から今朝にかけて発生した中規模地震の余波の有無に注視しておきたいと思います。今後への影響(地震の誘発)が少々あると考えていますので、地震前兆が生じてくる可能性に注視となります。
※具体的な誘発地震の可能性(地震予測)に関して、今朝のレジまぐ版メルマガにて情報配信いたしました。
また、自然エネルギー変動が激しくなりそうな地域がありますので、そこで地震活動が活発化(表面化傾向)してくる可能性があるのではと考えています。
突発的な内陸断層型地震が複数表面化してくることを念頭に、こちらも前兆の有無に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。