【2022年5月17日地震情報&予測】北日本でプレート動関連の地震が促進
前線の移動に伴い、本日は晴れのお天気エリアが広がりそうです。ただ関東・東北太平洋側では、今日も雲の多いお天気が続く見込みです。
目次
本日2022年5月17日の地震活動傾向!
本日2022年5月17日は壬寅の【風】【水】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいとおもいます。
昨日(16日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化は無く推移。前線の影響もあって、地震発生数はやや減少しています。
ただ想定通り「紀伊半島・東海周辺」では大深発系地震が表面化傾向に。「北日本」では地震活動が促進。プレート動に関連した深発系地震が増加しています。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きがありました。
*05月16日 14時29分 和歌山県北部 M4.0
*05月16日 14時08分 十勝沖 M4.0
いずれも規模が小さめの動き。直接的影響はほぼ無し。今後への影響もないものと判断しています。
現状、適度な地震エネルギーの発散が行われている状況で、特に気になる動きは盛られていません。(気になる自然エネルギーの流れはありましたが)
本日(2022年5月17日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たらず。本日も地震活動に大きな変化・変動は無く推移するものと考えています。
少々気象環境の変化がありますので、昨日減少傾向となった地震活動は、表面化傾向へと転換するものと推測しています。
全国的に適度な地震エネルギーの発散が行われる状況に。
特に
*東北北部・北海道周辺
*関東周辺
では太平洋プレート動に関連した地震(やや深発系)が促進&表面化傾向となるのではと推測しています。有感地震の可能性も念頭に推移を観察しておきたいと思います。
*関西周辺
*紀伊半島・愛知県周辺
では、主に浅発系の断層型地震が表面化傾向となるものと推測。微小・小規模地震が中心と考えられますが、こちらも有感地震の可能性に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。