【2022年3月30日地震情報&予測】自然環境の変化に伴い地震活動の促進!?
昨日は正に「花冷え」となりましたが、今日は暖かさが戻ってきそうです。ただ少々雲が多い地域も。日差しが無いと空気が冷たく感じられるかもしれませんので、今日は外出時の臨機応変な服装選びがポイントとなりそうですね。
目次
本日2022年3月30日の地震活動傾向!
本日2022年3月30日は壬寅の【水・金】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(29日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は日本列島上空を雨雲が通貨。地震活動に大きな変化はなく、地震発生数も少なめを維持することとなりました。
その後、夜以降になると雨雲が太平洋上へと抜け、気象環境が大きく変化。自然エネルギー環境も変化したことから、日付が変わった(30日)夜中に各地で複数の中規模地震が発生することとなりました。
*03月29日 01時36分 福島県沖 M4.6
*03月30日 03時01分 沖縄本島北西沖 M5.0
*03月30日 02時36分 沖縄本島北西沖 M5.5
*03月30日 00時18分 岩手県沖 M4.6
「福島県沖 M4.6」は余震活動の継続。自然環境変化に伴い、中規模余震が表面化したものと考えています。特に気になる要素は見られません。
「沖縄本島北西沖 M5.5&M5.0」はマグマ活動促進も関連して誘発された地震。ここの所地震活動が活発化しているエリアで、再び中規模地震が生じたこととなります。
本日も当該エリアで余震(中規模地震)が複数生じてくる可能性に注視となります。
「岩手県沖 M4.6」は大陸側プレート内で生じた断層型地震。今後への影響はあまりないものと判断しています。
本日(2022年3月30日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
昨日と比較して本日はやや地震が表面化しやすい気象環境となる見込み。全国的に地震活動が表面化傾向(やや増加)となりそうです。
「北日本」では太平洋プレートの動きに関連した地震(やや深発系地震)が表面化傾向に。
「西日本」ではマグマ活動関連の地震及び断層型地震が促進されるものと考えています。
「東日本」ではプレート動に関連した地震と断層型地震が共に促進されるものと推察。週初めに地震エネルギー変動が感じられていたエリアがありますので、中規模以上の地震の可能性(予兆)に注視しておきたいと思います。
「福島県沖」「沖縄本島北西沖」での余震活動も活発な状態を維持する見込み。中規模余震が表面化してくる可能性を念頭にしておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。
ただし、今朝(早朝)になってから「電磁波系体感」が感じられるようになっています。先日の地震エネルギー変動が地震活動へと連動してきた可能性に注視しておきたいと思います。