【2022年3月10日地震情報&予測】プレート動関連の地震活動が抑制傾向に?
安定的なお天気(自然環境)となっています。今日も全国的に高気圧環境下となる見込み。西日本~関東周辺にて日中、暖かさが増す一日となりそうです。
目次
本日2022年3月10日の地震活動傾向!
本日2022年3月10日は壬寅の【水】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(9日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は安定した高気圧環境の下、地震活動も動的に安定した状態が継続する流れとなりました。
適度な地震エネルギーの発散も続いていますが、「太平洋プレート動に関連した地震活動」が抑制傾向に。小規模地震が減少、微小地震が中心となっています。
そんな中「伊豆諸島周辺」では地震活動が促進。下記のような中規模地震が発生しています。
*03月09日 15時52分 八丈島東方沖 M4.2
海洋部での地震ということもあり、直接的な影響はほぼ無し。今後への影響もないものと考えています。
その他、特に気になる動きはありませんでした。
本日(2022年3月10日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日も安定的な気象環境が続く見込み。地震活動も動的に安定した状態が継続するものと考えています。
今朝の時点で地震誘発要因も見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変動は無く推移するものと考えています。
今日は「西日本~関東周辺」にかけて少々【火】の影響力が増す自然環境に。その結果としてマグマ活動が少し促進される可能性がありそうです。
*マグマ活動に関連した地震
が促進されるのではと推測。「霧島火山帯周辺」「富士火山帯周辺」での地震活動動向に注視しておきたいと思います。(有感地震の可能性も念頭に)
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。