【2021年12月21日地震情報&予測】内陸断層型地震の増加
ここ数日、わりと安定したお天気が続いています。今日も一部地域(北陸・東北日本海側など)を除いて、冬晴れのお天気に。
目次
本日2021年12月21日の地震活動傾向!
本日2021年12月21日は辛丑の「仏滅」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(20日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は想定していたように「内陸断層型地震(主にひび割れ感覚の微小地震)」が増加しています。そんな流れの中、下記のような中規模地震も発生しています。
*12月21日 01時05分 日高地方中部 M4.8
上記は北米プレート内部で生じた内陸断層型地震。太平洋プレートの動きの影響にて誘発された地震と考えています。
今後への影響は多少あるかと。太平洋プレート上境界面周辺での誘発地震の可能性に注視しておきたいと思います。
他に目立った動き(中規模地震)こそありませんでしたが、想定していた地域での地震活動が促進。今後の動向に要注視となります。
本日(2021年12月21日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日も自然環境に大きな変化は無い見込み。地震活動にも大きな変化・変動はないものと考えています。
現在、太平洋プレートの動きに関連した地震が活発な状態で推移。本日も太平洋プレート周辺にて地震活動が表面化傾向にて推移するものと推測しています。
目立った動きこそ、ありませんが
*富士火山帯周辺
*霧島火山帯周辺
でのマグマ活動は活力を増加内。関連して、地震活動にも連動してきており、本日も地震活動動向に要注視となります。
同時に今後しばらくの間「火山活動の促進・表面化」の可能性にも注視しておきたいと思います。
基本的に本日も「内陸断層型地震」が表面化傾向となる見込み。突発的な動きが中心となりますので、地震前兆の有無に関わらず有感地震の可能性は念頭に。
また今週末にかけて「日高地方中部 M4.8」による誘発地震の可能性にも注視となります。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。