【2021年12月15日地震情報&予測】強く地震活動が抑制傾向に
今朝(早朝)も厳しい寒さとなっています。(外気温2℃)昨日は雨でしたので日中も気温が一桁台。冬らしい寒さでした。ただ今日、日中は日差しが出る予報となっており、昨日よりも気温は上がりそうです。
目次
本日2021年12月15日の地震活動傾向!
本日2021年12月15日は辛丑の「仏滅」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(14日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は想定していたように強い【水】の作用が強まり、「東日本」「北日本」にて地震抑制力が生じる環境となりました。
その結果、地震発生数はさらに減少。微小地震が中心となっています。
地震が強く抑制されたことから、抑制力のない遠方(小笠原諸島周辺)では中規模地震が発生しています。
*2021年12月14日14時55分 硫黄島近海 M4.8
ももちろん、直接的な影響はほとんどなく、今後への影響もないものと考えています。
地震活動全体として特に気になる要素はありませんでした。
本日(2021年12月15日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も「東日本」「北日本」では地震が表面化しにくい自然環境となりそうです。地震抑制力も継続する見込み。
本日も地震活動に大きな変化はなく、地震発生数も少なめを維持するものと推測しています。
「東日本」「北日本」で地震抑制力が存在する反面、「九州・沖縄周辺」では弱いながらも高気圧環境下へと移行していく見込み。
当該地域では、若干反動を伴う形で地震が表面化してくる可能性に注視しておきたいと思います。
ただ基本は、本日もあまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたいと一日に。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。