【2021年11月9日地震情報&予測】福島県内陸部での断層型地震発生
今日は「西日本」では天気が回復。「東日本」「北日本」にて雨・雨模様のお天気となる見込みです。
目次
本日2021年11月9日の地震活動傾向!
本日2021年11月9日は辛丑の「友引」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(8日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は地震発生数はあまり変化はないものの、想定していたように太平洋プレートの動きに関連した地震活動が促進されています。
*関東周辺
*岩手県周辺
にて地震活動が活発化。表面化傾向にて推移しています。
そんな中、中規模地震として下記の利用な動きがありました。
*11月09日 01時14分 福島県中通り M4.9
*11月09日 00時34分 岩手県沖 M4.0
前者は「内陸断層型地震」。後者は「プレート境界型地震」と判断しています。地震の仕組みは異なりますが、いずれも太平洋プレートの動きが促進することによって表面化してきた地震と考えています。
上記地震による今後への影響はないものと考えますが、まだまだ太平洋プレートの影響が懸念されますので、中規模地震が表面化してくる可能性に注視となります。
本日(2021年11月9日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は「西日本」で天気が回復。昨日と比較してやや地震が表面化しやすい気象環境に。「東・北日本」では雨となり気象環境的にはやや地震が表面化しにくい環境となりそうです。
ただ「東・北日本」では前線通過に伴って自然エネルギーの変動が生じる可能性があります。これが地震誘発要因となり得ることから、地震発生数に変化はなくとも、地震活動自体は促進される可能性があるのではと考えています。
地震前兆の有無に関わらず、「関東・東北太平洋側エリア」では複数の有感地震が表面化してくる可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。