2020年「夏」に危機管理しておきたい自然災害&トラブルとは!?
2020年は「金陰・火陰エネルギー環境」の年。「金陰エネルギー」と「火陰エネルギー」が複合して存在する自然環境です。
特殊な自然エネルギー環境となりますので、今年は特徴的な自然災害やトラブル(人為的災害)が生じる可能性が秘められた年と考えられます。
ここでは、自然エネルギー視点から「今年の夏」に注意しておきたい危機要素をご紹介したいと思います。
目次
2020年「夏」に注意しておきたい自然災害・人為的災害要素とは!?
「金陰・火陰」環境というのは、単純に「金陰エネルギー」と「火陰エネルギー」の影響が生じるわけではなく、「金陰と火陰の複合力」による影響が生じる自然環境となります。
その複合力となるのが
*マグマの力
です。
2020年は一年を通じて、背景に「マグマの力」が存在する自然環境となります。
マグマの力:滅却力
「マグマの力」には様々な作用がありますが、最も代表的な作用となるのが
*滅却力
です。
作用が生じた範囲にあるすべての要素を跡形もなく消滅させる(無に帰す)力が「滅却力」となります。
また、”焼き畑”のごとく滅却された場は、肥沃な土地となり、新たな芽生えが創出されます。マグマの力には「滅却力」と共に
*新たな始まり
*新しき要素の誕生力
が存在しているのです。
マグマの力(滅却力)が最も高まる季節が「火月(夏:7月~9月)」に
今年、「マグマの力(滅却力)」が高まる季節となるのが
*火月(7月~9月)
です。
中でも、滅却力が最大となるのが
*9月(火陰月)
となります。
2020年(金陰・火陰)にて、一番危機管理が必要となる・・・大規模な自然災害及び人為的災害(事故・トラブル)に注意が必要となるのが「7月~9月」の夏季節であり、「9月」が要注意の月となります。
夏季節(7月~9月)に注意すべき災害要素とは!?
今年の夏季節(7月~9月)にて、発揮される「滅却力」による具体的な影響(災害・トラブル)として推測できるのが下記3要素です。
1)大規模噴火(マグマ噴火)による自然災害
2)大規模火事による災害(人為的災害・自然災害)
3)爆発による災害(人為的災害・トラブル)
1) 大規模噴火(マグマ噴火)による自然災害
”滅却力(マグマの力)”を発揮する、最も直接的な自然現象となるのが
*噴火(マグマ噴火)
です。
マグマが流れ出た場所に存在するすべての要素が無に帰することとなります。まさに”滅却力”そのものと言える自然現象です。
現在、すでに火山活動が表面化している火山はもちろんのこと、今は火山活動が見られていない火山も含めて、「噴火の可能性」に注視しておく必要があります。
*十勝岳・大雪山(北海道)
*秋田駒ヶ岳(秋田県・岩手県)
*磐梯山・吾妻山(福島県)
*草津白根山(群馬県)
*焼岳(長野県・岐阜県)
*富士山(静岡県・山梨県)
*箱根山(神奈川県)
*阿蘇山(熊本県・大分県)
*雲仙普賢岳(長崎県)
*霧島山・新燃岳(鹿児島県・宮崎県)
*桜島(鹿児島県)
2)大規模火事による災害(人為的災害・自然災害)
「大規模火災」も要注意要素となります。大規模火災もすべてを無に帰する現象のひとつ。
*自然現象(大規模地震など)による火災
*人為的トラブルによる火災
が注意対象となります。
「広域エリアの火災」だけでなく、「高層建物が一棟丸ごと消失する火災」などにも注意が必要に。
特に「8月・9月」が都市部での大規模火災が生じやすい自然環境となりますので、大規模火災発生に対するシミュレーション(火災に対する行動計画&準備)を行っておきましょう。
3)爆発による災害(人為的災害・トラブル)
主に人為的な要素・事故・トラブルとして、注意対象となるのが「爆発」。爆発も大きな滅却力を有する要素のひとつです。
*ガス爆発
*花火などの爆発事故
*工場などの爆発事故
*テロ行為による爆発
などが考えられます。
今年の夏季節、日本において大規模な「爆発」が生じる可能性に注視しておきたいものです。
まとめ
「噴火」に関しては、火山が存在する地域周辺が対象となりますが、「火災」「爆発」共に発生場所の傾向はなく、日本全国すべての場所が対象となります。
ただ、今年は火災・爆発共に「都市部」が要注意の対象エリアに。特に人口密度の高い都市(東京・大阪・横浜・博多など)を念頭にしておいていただければと思います。